PARENTS JOURNAL

子ども時間の夏

川遊びキャンプ  DAY2

 

10:30チェックアウトなのに、8:30くらいに起きた私たちグループ

 

それでもまだ眠たそうな子ども達に

『さぁ、起きて!遊ぶよ〜!川に行くよ〜』と

叩き起こし、急ぎで卵を蒸し、白米おにぎりをささっと10個ばかり握り、

買ってあったパンやカットフルーツを準備。

 

毎朝のことだから、お母さん達の手際の良さはお手のものです。

お母さん達はコーヒーを早々飲み終え、お母さんたちは話し合ったわけでもないのに

 

①BBQの片付け&チェックアウト班

②子どもの見守り班

③荷造り班

 

に分かれて10:30目指して動き出しました笑

 

子ども達はまだ半乾きの水着を着て、川へ。

私たちグループの目的は

【子どもたちが思いっきり遊びきること】

 

それは言わなくても、もうお互いに感じ合っている気がしている。

 

1日目の焚き火時間で、しっぽりお母さん達で語っていた際に、

《子どもの頃の夏休みの記憶は幾つになっても忘れられない》という話題になった。

 

全くその通りだと思ったし、

みんなが同じことに共感できたことが嬉しかった。

田舎育ちの私は、夏休みだからといって特別両親にどこかに連れていってもらった記憶はない。

 

だけど、夏の日差し、夏の香り、麦茶の味、

みんなでスイカの種を飛ばし合いっこしたり、

きゅうりやトマトを丸かじりしたり、

海に行ったり、

花火をしたり、

カエルの鳴き声も、

蚊に刺されまくった経験も、

扇風機にあ〜って言いながら「我々は宇宙人です」ってずっと1人で言っていたことも、

ホタルを捕まえてカーテンに放つのが好きで興奮してなかなか眠れなかったことも、

ザリガニ釣りや、

クワガタやカブトムシを捕まえたことも

 

 

全て鮮明に覚えています。

 

むしろその後、約30年に渡り何度も海に行ったり花火をしたけれど、その記憶はあまりない。

 

子どもの夏は今しかないのだ。

だからこそ我が子には

遊んで食べて寝て、また遊んでほしい

と思ってしまうのです。

 

近年の東京は暑過ぎるので、外遊びが危険という日も多々あるため、ちょっと田舎に出向いて涼しい場所で大きな声(心の声)を出し切ってほしいです。

 

無事チェックアウトした後は子どもたちのリクエストで青梅市にある"うどん処 多喜山館"さんへ。

昔は旅館だったという多喜山館さんのうどんは安くて美味しい!手打ちうどんなのでもっちもちでした。

 

私はカレー付けうどんをいただきましたが本当に美味しくて、麺を追加オーダーしてしまうほど。

食べきれない分はお持ち帰りできたので、うどんの麺をお持ち帰りにしました。

 

店内は宴会場のような座敷だったので子連れでも安心でした。

また行きたいうどん屋さんです。

 

 

 

 

ページの上部に戻る