PARENTS JOURNAL

子と梅

そろそろ夏休みの計画も考え始めなくては、、

 

6月上旬になると急にソワソワし出すのは毎年恒例のこと。

 

子ども達は沖縄に行きたいと言っていますが、さてどうなることやら。

 

この時期になると大好きな青梅がスーパーにたくさん並び始めるので、梅仕事をしたくてソワソワ、ワクワクしてしまいます。

 

今年は小梅でお弁当用にカリカリ梅も作ってみようと、まずは卵の殻を2〜3つ分用意しよく洗い、天日干しに。

小梅は2時間ほど水に浸けてアク抜き!

 

水分があると腐る原因になるため水気をよく拭き取り、大好きなヘタを取る作業を地味にコツコツ、ニヤニヤしながらやるのが好きです。

 

こういう無心になる時間は本当に大事にしたいなと思うのです。

 

母から"わたし"に戻る時間という感覚。

 

みなさんは無心になる時間はありますか?

 

ヨガやピラティスをやっている時、

料理をしている時、

子どもを寝かしつけてから隠していたアイスを食べる時、

中国茶をゆっくり淹れて味わう時、

道の駅で夢中で買い物している時間、

一人でゆっくりお風呂に入る時間、

韓流ドラマに夢中になる、

 

1日に一回は無心になる時間をつくるようにして自分を整えています。

 

整っているかは定かではないが(笑)この時間がない日はやはり疲れがどっと出てしまうのです。

 

 

さぁ、小梅のカリカリ梅ですが、

海塩と酢とホワイトリカーと卵の殻で

ジップロックで漬けていきます。

 

手軽〜!!

ちょっと小腹が空いた時、おかずがない時、

薬を飲むほどではないが頭痛がする時、

お弁当やおにぎりに添えて。

 

我が家の救世主といったら言い過ぎですが、

梅はなくてはならない存在になっています。

 

それよりも、子どもが梅が苦手なのが悲しい、、

テレビか雑誌かで、今の子どもは梅干しをあまり食べないというのを見た(聞いた)ことがあります。

 

昔より外で遊ぶ子が減り、エアコンが効いた部屋で汗をあまりかかなくなったのも理由の1つだとか、、、

確かに私の幼少期は家で遊んでた記憶がないくらい、外で遊んだ記憶しかないな

 

ザリガニを釣ったり、草相撲したり、石を見つけては積み上げたり、蛇の抜け殻を見つけたり、ひたすら泥団子作ったり、追いかけっこしたり、ブランコで一回転しちゃうんじゃないか?ってくらい全力で遊んでいたな 笑

 

 

おばあちゃんが庭で梅干し(土用干し)をしているのを狙っては、何粒か盗み食いもしたっけな。懐かしいです。

 

子どもが小さい頃から少しづつ梅干しに慣れさせておけばよかったなと今更後悔している。

 

3歳までに味覚をきちんと育んでおけばよかった。

出汁と梅干しと納豆は食べれる大人になってほしいな〜と思いながら、今日も小梅をお茶請けに中国茶を飲むわたしです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ページの上部に戻る