PARENTS JOURNAL

親の姿は子の姿

私の目覚まし時計は子どもの声

 

きょうだい喧嘩でうるさい声

どちらかが泣いている声

ドシンドシンと、ジャンプの足音

 

目覚まし時計よりも早起きして

テレビをつけてyoutubeやNetflixを観ている

 

おかげさまで毎日寝不足だ。

先日の話、明日は遠足だからバスに遅れないように早く起きないとね!

と5歳の息子に伝えると、

『ママは朝いつも寝ぼすけだから信用できない。ぼくが起こす!』

というではないか。

 

ふふっ、頼もしい、期待しているよと思ったら朝5時に起こされた。

 

『ママ、ママ!遠足だよ、バスに遅れちゃう』

 

は、早過ぎんですけど、、、、汗

 

そうして家族みんな起こされました。

時計が読めないと勘で行動する。

時計の読み方、ちょっと教えないとな

 

と思いつつ毎日があっという間に過ぎて行く。

 

時計を習うのは確か小1から。

 

毎日少しずつ時間の感覚を『あとちょっとで着く』とか『もうすぐ』とか言ってしまいがちだけど、きちんと『あと5分くらいだね』とかって伝えていかなければな。

 

子どもが『ママ帰ろうよ〜』と言ったときに、

もうすぐ帰るから待ってて!と親は言いがちじゃないですか??

 

わたしはつい無意識に言ってしまってます。

『時計の長い針が9になったら帰ろうね』

って明確に伝えていなかったな、、

 

親の意識次第でどんな言い換えができるのか?

 

子どもが理解してくれない時、わたしの言い方が悪くて"これじゃ伝わらないよな〜"と夜な夜な反省会を一人で開催していることがあります。

 

もう少し頑張って

あと少しだけ食べて

もうすぐ帰るよ

もう寝る時間だよ

もう行く時間だよ

あとちょっとだけね

 

全て曖昧で、人によってその物差しが違ってくるニュアンスだ

 

大人ならその感覚は伝わるのかもしれないが、子どもは腑に落ちない点が多々あるのではないか?

あと少し頑張って▶︎ここまでやってみようか

 

あと少しだけ食べて▶︎味噌汁の具だけ食べたら終わりでいいよ

 

もうすぐ帰るよ▶︎あと5分で帰るよ

 

もう寝る時間だよ▶︎もう20時だね、寝る時間だね

 

もう行く時間だよ▶︎今、8時だからあと10分で家を出ようか

 

あとちょっとだけね▶︎あと3回やったら帰ろうね

 

 

 

親の明確な声かけで、効果的に親と子のコミュニケーションがスムーズになる!!

 

まぁ、でもこれって、親がどれだけ余裕を持って接することができるかなんだよなぁ。

 

毎日ギリギリな余裕を、周りはどうコントロールしているのだろうか?

 

親の悩みは尽きませんね。笑

 

そしてきっと今夜も一人反省会をするのかしら?笑

 

 

 

 

 

 

 

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