MATO PARENTS JOURNAL
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GREEN
子育て中こそ取り入れたい、ゆるい<バリタイム>
yu
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情報リテラシー、メディアリテラシーとよく耳にするようになってきた現代社会
検索すれば簡単に情報が入手でき、フェイクニュースなのかなんなのか分からない
本当にオススメなのか?PRなのか?
刺激的で面白い反面、惑わされて何が何だかわからなくなります。
先日、子どもの通う園でグループ分けがあり、
今まで子ども同士があまり関わりがなかった子達と一緒に。
わたしは仲がいい子と一緒になればいいなとはあまり思わないタイプで、
お友達とすれ違ったり多少揉めることは、"人生の肥やし"になると思っているから、小さいうちに小さい事でたくさん揉める経験をして欲しいなと思っています。
同じグループになった子の親がふと、先生にこう聞きました。
『なぜこのグループになったんですか?何か考えや目標があってこのグループにしたんですよね?』
え、ちょって待って!
とわたしは思わず口を挟みました。
『ごめん、聞きたい気持ちもわかるけど、わたしは聞きたくないんだ。
今までのグループでもわたしはあえて先生に聞かなかったの』
とわたしは言いました。
なんでそんな事言ってしまったのかというと、
それはこんな想いからでした。
___
先生が決めたゴールに向かって親子で走りたくない
もし目当てを聞いてしまったら今の子ども達の姿をすっぽかして、子ども達の欠けているところを埋める努力に意識がいってしまう
このメンバーで活動するとどんな化学反応が起こるのかワクワクしないまま、ゴールはこっちだよと導きたくない
そもそも先生が望む結果になってほしいのか?子ども達はそうなりたいのか?
わたしは今の子どもたちの姿を見て、欠けているところや埋めたほうがいいところを子ども達と一緒に見つけたい
大人の助けが必要なときだけ、手を差し伸べてあげたい
子ども達の力を信じてあげたい
そのために必要なのはゴールではなくて、先生との情報共有と、親同士のコミュニケーションなのではないか? (家ではどう?とか)
___
仲間の中で育ち合う子ども達
親も親同士の中で違いや意見をぶつけ合って、
自分一人で孤育てしていたら気づけなかったことに、たくさん気づいていくのではないか?
親が育てるのではなく
先生が育てるでもなく
子どもがどこを向いているか?
子どもの目はキラキラ輝いているか?
先生や大人が満足する子どもに育てたいのか?
いつも自問自答している。
(わたしも親だからこうなってほしいという理想はあるが、いくら望んでも理想のKPOPアイドルみたいにはならないだろう)
さぁ、明日はどんな化学反応が起こるかな?
いつもワクワクさせてくれてありがとう♡
子ども達にも自らの目で見て、体験して、友達の声を聞いて、整理して、表現したり、伝える能力を身につけていってもらえたら嬉しいな。
(大人だって行きたくない"場所/ゴール"に連れて行かれたら嫌だよね)
大人が納得するものが正解だと
思わせないように、好きな方向に進めるように導かない努力!
(できない時もあるけど、これが親の試練なのかなと思ってやるしかない!笑)
yu
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