PARENTS JOURNAL

いのちは繋がる

週末、千葉に行ってきました。

 

土曜の早朝、冷蔵庫の整理をかねてお弁当を作りました。

特急しおさいでは、お弁当の販売がないため、買えば添加物も気になるし、お弁当におかずを詰めるだけなので作った方が気が楽でした。

お弁当はMATO by MARLMARLの保冷保温ポーチに入れて♡

早起きは三文の徳というのが、なんだかしっくりくるような1日の始まり。

 

千葉へ行く目的は2つ。

家族に会いに行くことと、いちご狩りです。

 

子ども達はいちごが大好きなので、毎年恒例のイベントになっています。

今年はコロナ禍で予約制でした。以前は摘みながら食べるスタイルでしたが今年は摘んでから着席してイートインスペースで食べ、また摘みに行くというスタイルに変更になっていました。

食べられる分だけ摘むんだよ?という声かけに、大丈夫!大丈夫!という子ども達。

 

案の定、子ども達は食べ切れずおばあちゃんと私で子どもが摘んだいちごを食べまくりました。

ランチがお腹に入らないくらい沢山いただいて、本当に幸せな気分になりました。

 

田舎に行くと私は必ず道の駅や地元のスーパーに立ち寄ります。

目的は新鮮な野菜です。

 

新鮮だし規格外のものが安く手に入るし、地産地消のものは眺めているだけで幸せな気分にさせてくれます。

 

作り手の顔が見えてくるような、土がついた野菜は温かみがあって、カラダにいい菌もついていそうでワクワクします。

 

この日は規格外の人参が袋に詰め放題で100円でした。詰め放題って響きに惹かれて子ども達をおばあちゃんにお願いし、必死に上手く袋に詰め込みました。

なるべく無駄な隙間ができないよう、細いものを15本以上はいれました!

満足いく結果が出て(?)勝手に優勝した気分になりました。(己との戦い)

 

そして、アニマルライツセンターの講習会を受けてから気になっているアニマルウェルフェア。

道の駅では新鮮なこだわり卵が売っていることが多く、平飼いの卵を買うことができました。

 

海外では常識になりつつあるアニマルウェルフェア。

ヴィーガン給食やベジタリアン、ヴィーガン食品のラインナップが多い印象ですが、日本はまだまだ変わり者のような目で見られてしまうことも多いんだとか。

アスリートでヴィーガンの方も増えてきましたね。

ヴィーガンが正義と言いたいのではなく、きちんと命をいただくことに敬意を込めて消費したいと思うようになりました。

 

家畜が健康で幸せであることは、

私たちが健康で幸せであることと何が違うのでしょうか?

 

人間のために、喰われる為に産まれてきたのでは悲しい気がします。

 

動物だけじゃなくいちごだって、ミツバチがいなければ食べることができません。

ミツバチが元気に活発に生きる為には、農薬まみれの草花では生きられません。

全て繋がっているから、広い視野でモノのルーツを知りたいのです。

 

大人になっても学べる幸せ。

そして学んだことを子ども達に還していけるように暮らせたらいいなと思います。

 

 

 

 

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