PARENTS JOURNAL

自然と食と学びと

大好きな秋!

 

大好きと言っても、春も夏も冬も好きなのですが。笑

秋のスーパーは美味しそうなものばかりで、想像するだけで太りそうです。笑

 

今日は、朝から5歳の息子と銀杏を拾いました。

幼稚園の立派なイチョウの木には、毎年たくさんの銀杏が実ります。

踏むとくさいので、なるべく踏まないように下を見て歩きます。が、踏んでしまいます。

そして、大人も子どももみんなで割り箸やビニール手袋をつけて、銀杏を拾います。

※素手で触るとかぶれたりする可能性があるので、要注意です。

立派な銀杏をみて、はぁ、また季節が巡って秋が来たなと、秋の風を感じながら思うのです。

 

しばらくすると、一緒に拾っていた次男は立ち止まり、どうしたの?と聞くと、

「遊びたくなっちゃった」と小さい声で言うのです。

よーし、遊んでおいで!よーいどーん!

というと、お友達のところへ一目散に走っていきました。

 

子どもなりに"ママはぼくと銀杏拾いたいんだろうな"って思って、言えなかったんだね。可愛いなぁ。

都会のど真ん中にある、自然。

 

子どもは自然の中で育つ。そして、仲間と育ち合う。

 

これを、幼少期に大事にしたいなと思うのです。

 

朝の8:30、

私は気がついたら、ひっつきむしだらけ笑

子どもの送迎だけで、こんなにも付く?と思いますよね?笑

付くんですよ。

 

これ、出勤前だったら本当に焦りますよね笑

 

思わず私は、

「ママ、朝からひっつきむしに大人気!笑

みんなママのことが大好きなんだよ!ハハハッ」って笑い飛ばしました。

ひっつきむしにも、沢山種類があり、これは

 

アレチヌスビトハギ というらしい。

 

草の種なんですって。

植物が自分の子孫を広い地域に広めようとあみだした得策らしく、人間の衣類や動物にくっついて、種を遠くまで運んでもらい、そこで繁殖してさらに勢力を広めていくというから驚きです。

 

種ってすごいですね。

種も植物も生きる知恵があります。

命も感情もあります。

 

だから、むやみに草や花や葉っぱをとる子どもの姿があったら私は教えてあげます。

 

ねぇ、草にも花も生きてるの知ってる?みんなと同じなんだよ。

水がなければ死んじゃうし、引っ張られたら痛いし、傷つくの。だから、むやみに取ったりしないでね、と。

 

感受性が豊かな子どもに育って欲しい

相手にも気持ちがあることを知って欲しい

 

自然から学ぶこと、まだまだ沢山あるな。

 

周りを見渡すと、食べられる植物がたくさん身近にありました。

 

むかごに、おかわかめ

 

むかごはむかごご飯にしたいですよね〜

(また食べることばかり考えてしまいます)

 

おかわかめは、トロッとして、お浸しでもいいね、トロトロなスープもいいなぁ。

まぁ、むやみやたらに取れませんが。

さて、今夜の夕飯は何しようかな??

 

みんな、今日もお疲れ様!

明日もいい日になりますように!

 

 

 

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