MATO PARENTS JOURNAL
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GREEN
子育て中こそ取り入れたい、ゆるい<バリタイム>
yu
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東京は雨が続く毎日、、、
やった!晴れた!と洗濯物をし、干したらザーッと雨が降ってくる。本当にやめてくれ〜
でも、いいこともあって、家庭菜園をはじめてからというもの、こんなにも育てるのに水が必要なのか、、、
と改めて気付かされたし、雨の恵みとはこういうことか!と本当に感じるようになったのです。
水をあげるのも、自動ではなく、手動だからジョウロにたくさん水を入れて何往復もするスタイル。
だから、雨はちょっと嬉しいのです笑
雨の日、子どもの送迎で子どもとたくさん街に置き捨てられている傘を見つけることが多々あります。
『何でこんなところに傘が置いてあるの?』
立ち止まってよく見ると、折れてるね、壊れてるね、錆びてるね。
忘れ物かな?
ん〜、、捨てられちゃったのかな?
じゃあどうする?置きっぱなしにする?持って帰って帰る?
『持って帰る』ということで、持ち帰るはいいが、傘は分別しなければいけない。
よく観察してみると、水滴がついたビニール傘は美しい。
雨が降っていると、上を見て歩かないので、この美しさには気付かないのだろう。
では、まずはビニール傘からビニール部分を取り除いて、プラスチック部分は分けてハサミで切っていきますよ!
チョキチョキ!楽しい〜
4歳の息子も手伝ってくれました。
小さいお子さんは、軍手をつけたりして、手を切らないように気をつけながら、、
ハサミも成長に合わせて扱ってくださいね!
傘から取れたプラスチック部分で、何か作るー!と言い出す4歳児。
私が、もう使えない→ゴミだ!としていたものも、4歳の息子にはまだまだ使える道具でした。
そうか、人がゴミだと思った瞬間にゴミになってしまうのか。
だからあの折れた傘も、錆びた傘も、持ち主にはゴミになった瞬間だったんだろうな。
これは、息子が色粘土にプラスチックを挿したり混ぜたりして、遊んでいる様子。何を作っているのか聞いてみると、ポケモンのキャラクターだそう。
自分にだけ見える世界観で、想像力を膨らませて、手を動かしてみる!
いい!素晴らしい!子どもって天才だ!
雨の日もそれぞれの想像力でやりたいことを見つけて、やってみる! ってなんかいいなぁと思いました。与えなくても自分で探せる力、わたしも子どもの頃はそうだったなぁと、思い出しました笑。
私は恐竜と石が好きだったので、石ばっかり拾っていたし、恐竜絵ばかり描いていたなぁ、でも誰もバカにしないでくれたな。自分もそんな大人でありたいな。
みんなは雨の日、子どもとどう過ごしていますか?
ちなみに、ビニール傘を分別し、ビニール部分は"PLASTICITY"〜10年後になくなるべきブランド〜というところに寄付し、リデュースし、アップサイクルしていただきます。
街中でPLASTICITYのバッグをみると、あれは私が分別して、アップサイクルされたものかな?と思ったり。ワクワクします。
是非チェックしてみてね!
yu
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