PARENTS JOURNAL

self love

self love....



セルフラブってなんだろう?



最近yogaをやっているせいか、そんな言葉をよく耳にする。



yogaのインストラクターの方たちの近くにいると、自分を愛し、周りを愛し、地球を愛し、自分のペースで苦しくならない場所を見つけることを教えてくれる。



では、私にとって心地の良い苦しくない、ちょうどいい場所はどこなんだろう??



私はコロナのお陰で、思考が少しづつ整理できてきた。部屋はまだ整理できていないが、2年前に比べてスッキリしているのは確か。





まず、コロナのお陰で、身の回りの小さな幸せに気づけた。



人の価値と比べないようになった。



人や地球を想い、何が子どもにとって大切か?親の責任として何を選択するか?を考えて、立ち止まれるようになってきた。



当たり前だったことを、疑ってみるようになった。



そうしたら、子どもと自分の生活が身丈にあっていない部分にも気付けた。



無理をしていたことに、今までは気づけなかったし、言葉にしたらカッコ悪いとも思っていた。





今年も梅仕事の季節。



今年はやらなくていいかな?と思っていたら、子どもがスーパーで青梅を見つけて、今年はやらないの?僕、手伝うし梅仕事好きだよ?というではないか。



おうち時間、子どもにやってもらうことが増えた。



忙しかった2年前の私は、子供がやると時間がかかるし、危なっかしいし、汚れるし、、なんて、ネガティブな観点からのやらせないことも多々あったんだと思う。



できないのではなく、できるチャンスを奪っていたのだ。





4歳の息子も、得意げに"やりたい!やりたい!楽しい!"と梅と仲良くなっていました。セルフラブってやりたいことをやればいいんだな。人と比べず、焦らず、身の丈に合った幸せを感じれたらそれでいいんだなと思えてきました。



子どもにとっては、小さな成功体験の積み重ねが、セルフラブに繋がるのではないかな?





特別どこかに出かけるわけでもない、四季を感じて、香りを楽しみ、自分が体に入れるものを手をかけて愛を捧ぐ。



たったそれだけのこと。



それに気づけなかったコロナ前。



ただただ幸せを探して追いかけて、疲れてしまっていた。



 





風の時代と呼ばれる今、自分の魂の声を聞いて、何がしたいか?どこへ着地したいか?何が自分にとって心地いいのか?日々模索して、なんか気持ちいいと思える暮らしをしたい。



風を感じたり、空の青さ、雲の流れ、時間の流れ、眠気、空腹



今まで当たり前すぎて、何も思わなかった自分の一番近くのことに視点を置く





"自分"というのは、魂がこの物体を借りて表現をしているだけ。



魂の怒り、悲しみ、幸福感、きちんと気づいてあげたいし、思う存分に感情を味わい切りたい。



簡単に手に入るものは、やはり簡単に手放せる。



この梅シロップは最高に美味しいだろう。



愛がたくさん詰まった手作りなのだから、オンリーワンのものは大切にする。感謝し、いただくことができる。



だから、手間ひまがかかっても、手作りを楽しみたい。



梅シロップは"夏バテ予防"にも最適だ。



血液サラサラ、ダイエット効果、アレルギー体質の改善、疲労回復、食欲増進効果、カルシウムの吸収力UP、胃腸の調子を整える、美肌効果



大人にも子どもにも嬉しい効果がたくさんある。



昔の人の生きる知恵は、本当に子どもたちに伝えていきたいことの1つ。勉強は学校でもできるが、親になった今、私が親から伝えられてきたことを伝える番。





いつか君たちが大人になったら、キミの子どもたちにも伝えていけるように。



 



 


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