PARENTS JOURNAL

多様性になった父の日

こんにちは。



蒸し暑くなってきましたね。



みなさんはいかがお過ごしですか?



 



最近は"多様性"という言葉が、世の中ではよく見かけるようになりました。



"多様性"って一体なんなのでしょうか?



先日、幼稚園の保護者会で



"こんなに相手に無関心な学年は初めてだ"という話になりました。





どういうことかというと、



遊びのルールを守らない子がいる。でも一緒に遊んでいる子達は、それを"いいよ"と言う。



先生は、"本当にルールを守らなくても楽しく遊べているの?"と問いかけると



小さな声で、"本当は嫌だけど、相手がそうしたいならいいよ"と言うのだ。



 



一見、何も問題がなく、優しい子だなとも思える。



でも、もしかしたら今の子どもたちは、幼少期に大きな影響をもたらす



親の姿を真似ているのではないか?と話は続いた。



たしかに公園でも"人は人、自分は自分"な姿や、ゴミを公園に捨てても"私には関係ない"というような姿をよく見かける。



親も同じだ。



危ない事をしている子に注意するのではなくて、我が子に向かって、あれは危ないから◯◯くんは絶対マネしないでね、というだけで危ないからやめてほしいと、本人には注意しないのだ。



 



はっきり言って、他人事なのだ。





多様性とは、"お互いの違いを認め合い、理解する努力をして歩み寄る事"だと思う。



でも多様性の意味を履き違えると、本当に人と関わらない人が育ってしまう。



 



それってただのワガママ。自分本意。



きちんと親が多様性の意味を理解して、行動しなければならないなと思う。





そして、最近では家族のカタチも、多様性になりつつある。

 



MATO by MARLMARL がマザーズバッグではなく、ペアレントバッグを売り出した頃から



育児グッズもママだけに向けたデザインだけでなく



ママもパパもおじいちゃん、おばあちゃんも、子どもに関わる全ての人が使いやすいものに進化してきている。



 



6月20日 日曜日は父の日でした。



 



私が幼少期の頃は、母の日や父の日に、手形と写真を保育園の先生がカードにしてくれて



お母さんやお父さんに渡したっけな。



最近では多くの保育園や小学校が、それをやらない場合が多くなっている。



パパ×パパの家庭もあるし



片親の場合もあるし、



祖父母に育てられている家庭もあるし、



ざまざまな家族のカタチに寄り添って、あえて母の日や父の日をやらないようだ。



 



そう言われてみたら、そうだよなと思う。



そして我が家はというと、こだわりが強い父(旦那)だけに、



プレゼント選びは大変だ。





長男はなんとブルーベリーの木をチョイス。



旦那がワイン好きなので、なんとなくこのチョイスに至ったのかなと思います。



(育てるのはもちろん。私だな、、、)



私からはというと、旦那のリクエストで"部屋の大掃除"をプレゼント



そんなことある?と思うでしょ、



朝から大掃除で、いらない雑誌とかを整理したり、、、なんだか年末のようでした。笑



そして、ちょっと筋肉痛。なんで?笑



 



皆さんはどんな父の日を過ごしたのかな?



 



 


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