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「ペアレンツバッグ」に込めた想い。

こんにちは。MATO JOURNAL編集部です。

「マザーズバッグからペアレンツバッグの時代へ」と題した‟re:think parentプロジェクト”がスタートしました。ここでは、特設ページに載せきれなかったMATOのメッセージや、ペアレンツバッグに込めた想いを綴らせていただきます。

特設サイトはこちら

 

MATO by MARLMARLが叶えたいこと

 

MATO by MARLMARLは「ペアレンツ=子育てに携わるすべての人」と定義しています。

父親、母親、おじいちゃん、おばあちゃん、友だち、親戚、施設職員、保育士、ご近所さん、養親、里親・・・子育てに携わるすべての人が子どもを育てることを楽しんでもらえるように。

そのような「みんなで子育てする」という意識が当たり前になるように。そんな願いを込めて「ペアレンツ」という言葉を選び、使っています。

そして今を生きる子どもたちに素晴らしい未来を創ってあげるには、まずは子育ての当事者「ペアレンツ」たちに子育てを自分らしく楽しんでもらうことから。

子育てでつながる温かいコミュニケーションの輪をつくり、自分らしく拡げていく。そんな「垣根のない子育て」を実現させることが、子どものいるライフスタイルを自分らしくデザインし、楽しめることに繋がると信じています。

 

ペアレンツバッグというアイテムについて

 

MATO by MARLMARLでは「re:think parents=子育てについて考えよう」と問いかけています。そこで今回テーマにしたのは「ペアレンツバッグ」。つまり「言葉選び」です。

アイテムの捉え方。それはとても小さなことですが、まずは言葉に意識を向けてみませんか?と提案します。

少子化問題を受け、近年はより一層子育て支援に注目が集まっています。中でも男性の育児参画への取り組みは増え、2022年には産後パパ育休制度もスタート。夫婦で子育てをしていこうという風潮はより強まっているように見受けられます。

しかし制度はあるけれど、雰囲気や環境が整っていないという問題も。さらには「ワンオペ育児」や「孤育て」など、子育て世代(特に産後の女性)が社会から孤立してしまうような社会問題が山積みなのが現状です。

そんな中、育児雑貨を扱うわたしたちが以前より違和感を感じていたことが「マザーズバッグ」でした。さらに、育児にまつわるアイテムは女性が使うことを前提とされたものが多く、デザインの選択肢が少ないということも。

それは「子育て=ママ(女性)」という、見えない固定観念の上に成立しているのではないでしょうか。

そんな固定観念を払拭していくために、MATO by MARLMARLではジェンダーに限らず、すべてのペアレンツが自分らしいスタイルを大切にしながら、育児を楽しめることをコンセプトに製品をデザインしています。(男性も使えるユニセックスなアイテムをつくろう!だけではありません)

そんなわたしたちのような雑貨ブランドができることが、まずは「アイテムを指す言葉を変えよう!」と提案することでした。

そこで今回は、多くのペアレンツが手にしているバッグ「マザーズバッグ」を「ペアレンツバッグ」と捉えなおすことを提案します。

「マザーズバッグからペアレンツバッグの時代へ」

たかが言葉ひとつ。でもそんな小さなことからでも、少しずつ「みんなで子育てする」という意識を根付かせ、拡げていけると信じています。家族のかたち・子育てのかたちにとらわれず、頼り頼られながらみんなで子育てを楽しめるように。

ぜひ一緒に「ペアレンツ」が当たり前になる子育てを実現しませんか?

 

▶「言葉ひとつで、なにが変わるの / 夏生さえり」

 

作家・ライターとして活躍する夏生さえりさんがMATO JOURNALに初登場!

「ペアレンツバッグ」という言葉ひとつが、自身の子育てやパートナーの意識、そして子どもの未来をどう変えるのか。ぜひご覧ください。

夏生さえりさんの記事はこちら

 

▶プロジェクトに賛同してくれたシオリーヌさん

助産師/性教育You Tuberとして活躍するシオリーヌさん。パートナーのつくしさんと共に子育てを楽しみながら、自分らしい生き方を体現している彼女が、本プロジェクトに賛同くださいました。

以前は「マザーズバッグ メンズ向け」と検索をしていた(!)というパートナーのつくしさんと共に、二人の育児に寄り添うペアレンツバッグを紹介してくれました。赤ちゃんとのお出かけする日の荷物の参考にも必見です!

詳しくはこちら

 

▶MATO JOURNALに集まったペアレンツの想い

 

「マザーズバッグからペアレンツバッグへ」

このメッセージに賛同してくれたペアレンツライターの記事がMATO JOURANLに集まりました。「ペアレンツ」という概念が、どんなふうに子育てのある暮らしにフィットしているの?MATOのペアレンツバッグ、実際の使い心地はどうなの?リアルなレビューが届きました。ぜひご覧ください。

「氷点下20℃の地、「みんなで」子育てをするということ」ー Satomi Nakazawa
両親や家族が継いできた「みんなで」の空気を吸い込んで、今を生きる自分たちらしい子育てのかたちを更新していきたい。

「育児という名の手綱を緩め、一緒に握るために」ー Pesty & Jille
ママには固く握りしめた育児の手綱を少しだけ緩めてもらって、 パパには手綱の片方を握っているのだということを当たり前に感じ取ってもらって。「これからの育児」を二人で話し合うきっかけを与えてくれる

MATO JOURNALはこちらから

 

MATO by MARLMARL公式インスタグラムでは、SNSに届いたペアレンツの声やレビューをご紹介しています。

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▶ペアレンツバッグは、小さな一つのきっかけです

あなたは子どもたちに、どんな未来を用意してあげたいですか?美しく住みやすい地球?多様なものを受け入れ尊重し合える文化?

今を生きる子どもたちの未来をつくるのは、わたしたち大人。わたしたちペアレンツが選ぶもの、使う言葉、意識、ひとつひとつが未来へと繋がります。

「ペアレンツバッグ」のような小さな言葉ひとつでも、きっと誰かの子育てをより良く変え、垣根のない子育てを叶え、未来をつくるピースになるはずです。全てのペアレンツが子育てを心から楽しみ、素晴らしい未来を創造できますように。

子育ての輪を拡げ、一緒に子育てを楽しみましょう!!

‟子育てにワクワクを!Celebrate Parenthood!!”

 

 

 

▶MATO by MARLMARLのペアレンツバッグはこちら

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▼「マザーズバッグからペアレンツバッグの時代へ」

 

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