PARENTS JOURNAL

個展。

こんにちわ。

ナカオテッペイです。

ようやく個展が終了しました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?

 

個展に向けて。というタイトルで以前ポストさせていただいたのですが、ようやく先日個展を無事に終えることができました。個展というものが自分の中で現在のライフスタイルとどのような向かい合い方をしてきたのか書いていきたいと思います。

普段描いているクライアントワークを通してするイラストが僕の主な収入源。

しかし、個展などの場合はクライアントというよりお客さんとのやりとりでの収入となります。そこにはギャラリーの立地や料金などもありますが、僕自身が直接見にきていただいたお客さんに絵を気に入ってもらって買って頂くことです。ただ基本的には僕が描きたいもの表現したいものが全てとなります。



 

そこで問題なのが描きたいも表現したいも自由なのですが、売れなければ確実に赤字。

それでも大丈夫という作家さんも中にはいらっしゃるかもしれませんが、作品が売れることにより確実にやる気につながりますし、どのような作品が売れる傾向にあるのかというマーケティングにつながります。

 

毎回ですが、個展の前は不安との戦いです。笑 

今のこの瞬間に描きたいものが閃き、どのようにストーリーとして落とし込み自分を納得させるかいう作業の繰り返しをします。もちろん普段の仕事と育児の隙間時間しかないのです。不安しかない個展にどれくらい時間を割けるか、結果オーライだとわかっていてもいつも不安でいっぱいになります。笑



とは言っても今回はDMやら作業のスケジュールを焦りながらも割とちゃんと出来たので搬入日までは気持ちの余裕も少しありました。搬入当日はいつも一人で黙々と作品をどのように展示するかという最後の作業が好きだったりします。

 

飾ってしまえばあとは運。もちろん事前に招待連絡などは各方面位にできる限りしました。唯一残念だったのはパソコンが去年壊れて連絡関係のデータがあまりなく、最近のつながりしかなかったことでした。笑








無事に個展初日を迎え、今回はできるだけ平日も在廊するようにしました。

展示以外での寿司似顔絵もたくさん描かせていただきました。おそらく50人近く描きました。ここ昨今自分で立体物も作るようになり、反応も良かったです。

 

結果始まる前はあんなにも不安だった個展が次のやる気に繋がる思い出深い展示となりました。似顔絵を描いて今回もたくさんの笑顔に出会えたし、直接人と会ってのコミュニケーションがやっぱりとてつもなく楽しかったです。やっぱり個展開催してよかったです。

 

次回もまた不安を乗り越えて楽しい個展ができるようにまた日々描いていきたいと思います。

 


それでは〜


ナカオテッペイ

 

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