PARENTS JOURNAL

七夕。

こんにちわ。



ナカオテッペイです。







蒸し暑くて熟睡できていない今日この頃です。みなさまいかがお過ごしでしょうか?



今年も気づけばもう7月。
七夕ですね。ここ数年は七夕といえば保育園で毎年笹をいただいて子供たちと半強制的な感じで飾り付けをさせられたりしましたが、小学生になるとそもそも笹をもらうことなく飾り付けどころか、今日は七夕なんだよ!という強い気持ちがない限り完全にその日が終わってしまうという流れです。

とは言え、七夕なんだよ!っていう強い気持ちを持っているのは小学1年生の娘のみで、3年生の息子は帰宅後即遊びに行ってしまった。
娘は願い事を書くことにどうもわくわくしており、父親の願い事の内容までリサーチしてきます。











いや、流石に短冊に書く前に何で願い事を今口頭で言わないといけないのだろうか…そんな娘とのやりとりも終え、買い物がてら近所を歩いていました。いつも買い物に行く道すがらあるマンションの前を通るのですが、そのマンションは1年を通してエントランスに色々な飾り付けをするのです。それも結構大掛かりな感じです。恐らくマンションのオーナーさんか管理会社の人がサービス精神旺盛なのか外人だと勝手に思っております。






そんでもって本日は七夕。エントランス前に大きめの笹が設置されており、短冊も飾り付けも完璧でした。
もう娘とただただ呆然と感動してしばらく不審者親子の体で見惚れていました。

そして買い物に行くと、アーケードに所々に七夕の飾り付けがあり、今日は七夕なんだよ!感を思い出させてくれておりました。





晩御飯も食べ終わり、完全に七夕のことを忘れていた時に娘が一人で折り紙を切り始めました。
そしておもむろに願い事を書く姿をふと見ると結構しっかりとした文字で書いておりました。

今までは文字も反対を向いていたりどのように読んでいいのかわからない記号のような文字だったのが、ここ数ヶ月で驚く程うまく書けるようになっていたのです。
小学1年生がどのくらいのレベルの読み書きができるのかはいまいち把握していないのですが、明らかに普通にテンポ良く読める文字バランス。

子供の成長というのは速いですね。そんなことを考えていると、娘に切った折り紙を渡されました。兄も妻も寝ていたので、僕が二人分も書きつつ今年も願い事をしました。







問題は願い事を飾る笹がないことでした。
どうしようかと思った時に娘が何か閃いたらしく、何やら紙を丸めはじめ、自作の飾りをつけ葉っぱ部分も作っていました。

普段から絵を描いたり切って貼ったり工作をするのが好きなのは知っていましたが、考えてすぐに形にするとは思っていなかったのでびっくりしました。
そうだよね、別に本物の笹でなくても娘が考えて作った笹的な、いや笹の方が形は歪でもめちゃくちゃ思い出に残るよね。

心のメモリーだよね。ありがとう!







みんなの願いが叶いますように!



 





 





それでは〜





ナカオテッペイ



 

 

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