MATO PARENTS JOURNAL
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GREEN
子連れだからこそ、無計画な週末小旅行へ
Yuri Ogawa
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みなさんこんにちは!
急に寒い日が増え、季節がグッと変わりましたね。
私は臨月に入り、お腹のBABYに会えるまでいよいよラストスパート。
先日インスタグラムのDMで「バースプランは考えていますか?」と質問を頂きました。
結論から言うと"バースプラン"というものに今回は全く執着がない。笑
第一子の息子は、好きな音楽をかけたい・臍の緒と胎盤を見たい・カンガルーケアをしたい…など
色々考えていたものの微弱陣痛から始まり、やっと本陣痛につながるも子宮口が開かず丸三日もかかった壮絶なお産に。
産んだ後は疲労困憊すぎてバースプランなんて何一つできなかった。笑
第二子の娘の時はリベンジしたい!と意気込んでいたものの32週の検診で切迫早産と診断されそのまま入院。
息子と急に離れ離れになり、張り止めの点滴をして辛い副作用と戦いながら一日中天井と睨めっこする日々を送り、
出産当日も一人目よりはスムーズだったけど思うようなお産にはならず。
そんな波瀾万丈な2回のお産を経験し、思い通りにいかないお産に対しプランを考えるのはやめにした。
唯一決めたことは初めて"無痛分娩"という選択肢を選びました!
今回私はバースプランよりどうやって妊娠期間をいかに自分らしく過ごすかということを重視しました。
言うなれば"私のマタニティープラン"!!!
・仕事は最後の最後ギリギリまでやりたい!
・体重は増やしたくない←前回は17キロ増えました
・できる限り旅行に行きたい
・映画を映画館でなるべく観に行きたい
・子供たち2人に妊婦健診に一緒に来てもらいたい
・身体をしっかり整えたい
・息子の受験のサポートはやりきりたい
上に書き上げたものを要約するととにかく"妊婦前と同じ生活がしたい"です。笑
妊娠前と同じ生活をするには、自分一人では絶対に出来ないこと。
臨月を迎え、この10ヶ月を振り返ってみて、初期のつわりには打ちのめされはしたけれど
概ね変わらない日々を送ることができ、38週の今も元気に働いています!
「臨月まで働いて大変だねー!」と言われるけどこれは私が望んだこと。
私が妊婦で働くことで誰かの重荷にはなりたくなかったし、それはとても悩みました。
でも私は働くことが大好きだし、家に居てゆっくり過ごすよりよりたくさんの学びと成長をしたかった。
この歳で働きながら妊娠したからこそ見えたことやご縁もある。
主人の友人の整体鍼灸院に2週に1度通い、身体の歪みを修正してもらい
姉のような頼れる女医の友人に質問攻めをする日々とマタニティートレーニングもしてもらい
限られた時間の中で隙を見つけては友人とお茶をして精神的な不安も解消してもらって
頑張りすぎた日は主人にむくんだ足をマッサージしてもらい、家事もやってもらったり…
心も身体も満たされ、やりたいことをやりきった10ヶ月。
変わらない日々を送りたいという何ともワガママな私の気持ちに寄り添ってくれた強力なサポーターの皆様。
快く理解と協力をしてくれた皆に感謝してもしきれない妊娠生活でした。
今妊娠中の方やそのパートナーに伝えたいこと。
それは"産む"ことだけが母の役目じゃないということです。
妊娠期間10ヶ月、お腹のBABYとどう過ごし向き合っていくのか、ママのハッピーはBABYに必ず伝わると思います。
長いようで短い10ヶ月、ママもパートナーもどんな10ヶ月にしたいかプランを考えることをおすすめしたいです。
我が家の主人は過去2回の妊娠期間出産についても、多少のサポートはありつつ立ち合いもしてくれたけどどこか他人事でした。
今思えば産むこと生まれた後のことに囚われていたように感じます。
だから急に父にはなれないし、妊娠中の辛さや胎動の喜びもわからないし実感も湧かない。
今回は全力でサポートしてくれて、検診も毎回ついてきてくれ、赤ちゃんの成長を一緒に見守ってくれました。
私たちのその姿を息子と娘に見せれたことが何より嬉しく、きっとBABYにも伝わっているはず。
主人と子供たちの笑い声にBABYは激しい胎動で反応しているんです。笑
いよいよ計画分娩まで10日。
今の幸せな気持ちをたくさん持って、BABYを迎えたいと思います。
お兄ちゃんもお姉ちゃんもパパもみーんなあなたを待ってるよー!
Yuri Ogawa
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