PARENTS JOURNAL

子連れニューヨークの寒い日の楽しみ方

最近のニューヨークは、寒い寒い。

ああ本当に寒い。最高気温がマイナスですよ。最低気温じゃあないんです。

いつもiPhoneのアプリで気温を見るんですけど、

今見たら、最低気温がマイナス11度かあ。そして土曜日また雪かあ。

 

私、本当に寒いのが嫌いなんですよ。できれば常夏の国に永住したいと常に思ってるんです。なのになんでニューヨークに住んでいるんだろうっていつも思ってる笑

 

でもね、ニューヨークって私の生まれ育った東京よりも、断然家の中が暖かいんですよ。

私の寒い国でも耐えられる家の中の素晴らしい装置 が"セントラルヒーティング"

北海道生まれの人に聞いたら家の中の暖かさが同じって言ってたから、やはり雪国のお家はこうなんだなと納得したけど、家の中のいろんな場所にヒーターが設置してあって、一つのリモコンで室温がコントロールできるんです。

 

セントラルヒーティングとは、一箇所に給湯器熱源装置(ボイラーなど)を設置して、熱を暖房が必要な角部へ送り届ける暖房装置。

実際東京の実家で過ごす冬は本当に寒い。朝ベッドの中から出られない。

一軒家って本当に寒い。フリースやスウェットを着たとしても体が底冷えするんです。

だからそれを考えると、たとえ外が死ぬほど寒くても、ニューヨークの家の中の方が好きなんです笑

 

という長い前置きでしたが、こんなに寒いと外の公園でずっと遊ぶとかはもう死活問題!子供は意外に平気なんですけども笑、見てる親はもうそれはそれは底冷えするんです。ということで室内で遊べる場所をいつも考えて休日は遊びに行きます。

 

そんな今回はというと、Peppa Pigをテレビで見ていた娘が突然

「Dinosaur(恐竜)を見にいきたい!」

と言い出したのでテレビをチラッと覗くと、主人公のPeppaがお父さんお母さん、そして弟のGeorgeと一緒に博物館に行っている回でした。

 

そんな流れからの、今回選んだ場所はコチラ。

"American Museum Of Natural History"(アメリカ自然史博物館)

ニューヨークのセントラルパーク西側のアッパーウエストサイドにある、とても大きいミュージアムで、ニューヨークの人気観光スポットの一つにもなっています。

 

博物館に恐竜を見に行っていたPeppaを見て、パッと思い浮かんだのがココ。「じゃあ大きいDinosaurの骨みてみる?」と言ったら「見たい!」と言ったので即決定しました。

アメリカ自然史博物館に最後娘と行ったのは、もうコロナ禍前だったな。ということは2歳の時だ。

 

やっぱり2歳の時の記憶はそれほど鮮明ではなかったようで、今回は『初めてきた!』と言わんばかりの目のキラキラさ加減。

もちろんお母さんはちゃんと事前に時間枠別予約をしておきましたよ。コロナ禍での室内行事はもはや予約がマスト。

11時〜11:30の枠内に入館の予約を入れていたので、小腹が減ってはいけないと思いアメリカ自然史博物館の近くにある大好きなCafe "Daily Provisions" (📍Amsterdam Avenue& West 78 Street)に、午前中の早い時間にしか買えない幻のフレンチクルーラーのドーナツを先に買いに✌️

10:30前に行ったにも関わらず、3種類のドーナツのうちの1種類はもうすでに売り切れていました。

"Crullers"と書いてあるのがフレンチクルーラーのドーナツ🍩

そして日本人なら大半の人が大好きという"Satsuma Mandarin🍊"も置いてあって、

「流石このお店は色々わかってるな〜」なんて思っちゃいながらドーナツを3つオーダーしました。

店内がネイビーと大理石調なのもとっても好き◎

これはあくまでも余談なのですが、何かをオーダーする際に「お名前は?」と聞かれる時にいつも「まゆ」ではなく「めいゆぅ」と発音します笑

 

その後に必ずスペルを伝えるので別にそんな発音しなくていいのですが、みんな絶対聞き取ってくれないから!スペルを伝えないと結構な高確率で「Mayo」になってます。

 

マヨネーズかああああそうかああ!そりゃその方が馴染み深い名前だわ!なんて納得しちゃうんだけどね。

そしてドーナツも無事買えて、車もストリートパーキングして、いよいよ入館。

私たちはいつも正面から入館はせず、West 81 Street沿から入館します。

ストローラーに乗っているBABYが一緒にいるときはこのWheel Chair用からの入館が絶対便利。

 

バリアフリーな場所から入館するのが一番楽ですよね。今回は旦那さんも一緒だったので何かあればストローラーを持ち上げてくれるのですが、ここは空いてるしストローラーで来たしこっちから入ろうということで横から入館しました。

もちろん入る前にはVaccination Card提示必須です。

博物館の横から入館すると、チケット売り場はココになります。

そして入館料なのですが、ニューヨーク州、ニュージャージー州、コネチカット州の住人は一般入館のみ(特別展にはいけません)ですが、Pay What You Wishがあります。

私たちはいつもそれで入館します。

2年以上訪れていない間に出来ていた "SHARK🦈館" と "SEA LION🦭館" とっても見にいきたかったのですがBABYが最後ぐずりにぐずった為見にいけませんでした。

次回は絶対に観にいくぞ。

ということで、まず初めにランチ前の時間に入ったので、もうお腹が空いた!と騒ぐ子供たちとまず初めに入ったのはフードコート笑

 

無事に先を確保し、毎度戦争かのようにご飯を食べさせ

(上の子は安心してゆっくり食べられるのですが、下のBABYがもう1歳を過ぎて怪獣期になったので笑、外でご飯を食べさせるのは一苦労)

よしじゃあ向かうぞ!とフードコートを出ようとした時に発見してしまったのがコチラ

なんとわたしの大好きなジェラート屋さんが入ってる!!!

 

ここのジェラート本当に美味しいんですよ。わたしはピスタチオが一番好き。でもピンクを愛してやまない娘がチョイスした味はもちろん"Strawberry 🍓"

 

いやそうだよね、わかってましたよ。じゃあstrawberryくださいって頼んでみ!

と言い、娘は無事に?笑、ストロベリーを買えて堪能してました。

もちろんストロベリー味もとっても美味しかった!

ここのジェラート屋さん、マンハッタンに何店舗か展開しているようです。

その中の一つがアメリカ自然史博物館の中だったなんて!

ジェラート好きなわたしにとって中々美味しいアイスクリームに出会えないので、とっても得した気分になりました🍨

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さていよいよ本題の恐竜を堪能しに行こう。

ということで沢山歩いて沢山回りましたよ。

いつもいつもいつもわたしは大荷物笑

 

もちろんMATOのペアレントトートバッグをこの日も愛用してました。

もう本当に毎日毎日使ってる。でも全然ヘタレないの。本当に素晴らしいバッグ。

最近、本当にたまーーーーーーーにですが笑、わたしから何も言わなくても旦那さんがわたしと子供たちとの写真を撮ってくれることが増えてきました。

ほんっとうにいつも旦那さんと子供たちの写真ばっかりしかなくて日々上の子がBABYの時から嘆いていた私だったので笑、4、5年目にしてすこーーーーしづつですが旦那さんも思い出した時にそんなことをしてくれるようになってきたんですね。

これは本当にすごい進歩ですよ!

本当に嬉しい、ありがとう🤳

他のセクションも沢山堪能してきました。

日本!久々にきた!!

この大きい鯨も🐋目当てで見にきたのですが、この鯨の下は今Vaccinationを打つ会場になってるそうで、写真はNGとのことでした。鯨と一緒に娘は写真が撮りたかったのに、残念。

 

でも、アメリカらしいユーモアで、鯨の胸びれにバンドエイド🩹が!

 

「鯨さんもワクチン打ったからバンドエイド貼ったんだね」というと娘は「あんな大きいバンドエイドあるんだね、すごいねママ!」とこの日の中で一番盛り上がっていた気がする笑

最後歩き疲れてストローラーに乗る娘と、ずっと座っていたから癇癪を起こして降りた途端ものすごい速さで歩き回る息子と笑

こんな感じでこの日の冬の室内遊びは幕を閉じました。

 

結局朝に買ったドーナツは車の中で堪能🍩

ここが正面玄関なのですが、やっぱりインパクトがすごいね。

 

次はどんなことをして冬のニューヨークを楽しもうかな。

mayu

IG : mayutohfuku

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