PARENTS JOURNAL

オム卒

そうです、遅ればせながら #パスタボーイ (3ついに脱オムなんです。

 

お子さんをお持ちの皆さんは、どうやってオムツ卒業を成し遂げたのですか?
どうやって自分でおしっこをさせるのですか?

親となって、必ずぶち当たるこの試練。

 

Gxxgleで調べたり、先輩親に聞いたり、

とにかくどうすればいいのかわからない親と子。

トイレの壁に「できたねシール」をつける、気持ちいいね系の絵本を読み聞かせる、

20分に一回トイレに座らせる、

おしっこできたらご褒美をあげる、、、
受け取る回答は多種多様、そしてみんな違って当たり前、だってみんな違う子だから。

 

 

ろびんの時は子育ても親活動もトイレトレーニングも何もかも初めてだから、調べて聞いてのトライアンドエラー。

しかしながら長女のトイレデビュー (当時2はなんとも簡単で手応えなく進みました。

「トイレ、1人でやってみよっか?」から三日後には完璧に自分からトイレコールできてるし、その後おもらしはほぼなくsmoothでした。 

そんなもんなんだぁぁ、というのがオムツ卒業のイメージ。

ちなみに卒乳も1日で完了だったそうです、長女の聞き分けの良さ。

 

 



対して現在3歳になるミコト aka パスタボーイ。

 

 


  

長女の時に得たスキルの何もかもが通用しない。そう、まるで。

何もかもが手こずってるような気もするけど、そんなに気にしない。

長女の時のように頑張らない、もう頑張れない?(笑)

今回の例を挙げると、保育園で夏のプールはオムツしている子は入れませんと言われたからの、トイレトレーニング開始。

 

しかし彼は愛するオムツを手放さなかった。

 

 

 

何度も失敗を繰り返し、両者諦めモードでオムツにカムバックの繰り返し。

裸で過ごすと自らトイレに行ってくれる謎のスタイルが確率しつつあったが、

保育園や外出先ではそれは不可能。これではオム卒とは言い難い。

もういいんじゃない?彼の好きにさせてあげよう、、、そう夫婦で決めた翌日。

突然朝起きたら「おしっこ~」と、オムツにすることなくトイレに直行。
 

寝ている間履いていたオムツにはおしっこの形跡もなく、その日は"パンツ"で登園。

翌日も、その次も、彼のお尻を守るのは"パンツ"になりました。

もちろん幾度か失敗はありますが、それでもあんなに愛したオムツに自らさよならをして。

 

 

 

 

 

親が必死になればなるほどそれは圧力となって重くのしかかる。

君のこと認めるよ、君の声を聞くよ、その瞬間に心は通い、

彼自身が成長したい、やってみたいと思うってことを発見することになる。

親が見せるべきは、きっと、知らないことを教えるのではなく、

本人が知りたいと思うようなことを親がするってことなのかもしれない。


いつだって先回りして守ってやりたい気持ちはあるけども、

失敗するのを見守ってあげるという忍耐のいる行為を僕らはすべきなのかもしれない。
それ、妻の方が僕より上手。

 

僕らの長男はとっても自由で、泣き虫で、暴れん坊。

それはきっと、僕は僕の生き方があるんだよって主張していることなのかもしれない。 

それを認めて受け止めたときに、彼はおむつからの卒業を決意したんだと感じる。

 

子育てってマニュアルも正解もない。

誰も否定しちゃいけないし、誰しも褒められていい。

1人で育てなくていいし、みんなではぐくむべき。

 

兎にも角にも"パンツ"を履いている彼は、誇らしげ。

(お姉ちゃんのお下がりなので可愛いピンクのバンビ柄)

(ちなみに昨夜はパンツ履かない宣言、パンツは首に巻くといって寝た)

 

 

 

 

Kenny+

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