MATO PARENTS JOURNAL
- KAWAII
- 26
- OMG
- 21
- YEAHHH
- 36
BEIGE
発達ゆっくりな息子と「お友達」を考えた
Rui
see more >
私が最近、自宅で力を入れているのは息子の「お手伝いのお手伝いです。」
自閉スペクトラム症+知的障がいの息子は発達はゆっくりですが、「自分のことは自分でやる」「家族のお手伝いをする」ことが大好きな子どもです。
その気持ちを持ち続けてもらうために、息子にはなるべく私のお手伝いをしてもらっています。
「きっちり並べる」のが得意な自閉症の方が多いのですが、息子もお片付けを頼むととても綺麗に並べて収納してくれます。
一番最近始めたお手伝いは、洗濯物を畳むことです。まだタオルだけなのですが、意外と上手に畳みます。
複雑な工程を理解するのが難しい息子のために、まずは予めタオルを息子があと一回だけ折り畳めば完成!の状態にして床にセットしました。
その状態のタオルを床に何枚も何枚もセットしました。
すると息子は一回折り畳むだけなのでどんどん自分で畳んでいって、畳んだタオルを積み重ねてタオルの山を作ることができました。
いきなり全てのお手伝いをするのは難しくても、このように「お手伝いのお手伝い」をしてあげることで成功体験を重ねて、やる気を出し、どんどんお手伝いをしてくれるようになりました。
他にも「お手伝いのお手伝い」をすることでテーブルセッティング、配膳、お米を炊くなど色々なことをしてくれるようになりました。
また、自分自身のトイレやお風呂といった身辺自立も合わせて頑張っています!
障がいがあるから何にもできないではなくて、障がいがあるからこそ今から自立をすることがとっても大切な事だと思っています。
いつか私たちと暮らす日々が終わってしまっても、息子が自分らしく素敵に暮らせるように今から一緒に頑張っていきたいなと思います。
Rui
see more >
Rui
see more >
Rui
see more >
Rui
see more >