PARENTS JOURNAL

自閉っ子のトイトレ。

息子がトイレトレーニングを始めたのは昨年7月。3歳になる直前でした。

そこから1年間、ゆっくりとトレーニングしています。

今年度から療育園も始まり、本腰を入れてトレーニングしていますが、完了まであと少し!といった感じです。

外を眺める子供の写真

知的障がい+自閉症の息子の子育ては、障がいのない子どもの子育てと同じだなと思うポイントもあれば、やはり独特な視点や工夫が必要なところもあります。

今回はトイレトレーニングについて私が息子のために工夫しているポイントをシェアしたいなと思います。

①トイレに興味を持たせる

自閉症の子どもは水にとても強い興味を持つことがあります。息子も例外ではなくお水が大好きです。噴水のある公園ではずーっと飛び跳ねて喜んでいますし、お水遊びも大好きです。

そこで私は自分がトイレに行く時に必ず息子を一緒に連れて行くようにしました。

するとトイレの水の流れに興味をもつようになりました。やがて自分でボタンを押して流すことができるようになり、「トイレって面白い!」というマインドをつくることができました。

公園で遊ぶ子供の写真

②一連の流れで教える

自閉症の特徴で、「一度経験した出来事をまるでビデオを再生するかのように一連の流れで記憶し、思い起こす」というものがあります。

そこで私は、個室の中の行動だけではなく、個室を出てから自分で手を洗って、お水を飲んで水分補給をするところまでを一連の流れで教えています。

いずれそこまでできないといけないので、記憶力の良さを利用して一連の流れで定着させました。

③成功した時に喜びを共有する方法を考える

言葉が通じないというのは本当に大変なもので、良いことも悪いことも伝えるのにとても苦労します。

トイレが成功した時、「うまくいったね!やったね!」と笑顔で言っていたのですが、なんだか私だけの一方的な喜びの表現であるような気がしていました。

そんなとき、療育園の担任から「なにか上手くいった時は必ずハイタッチをして喜びを共有しましょう」というお話がありました。

とっても簡単なことなのですが、言葉が話せる私にとっては身体で表現するというアイディアがすぐに思いつきませんでした。

それからというもの、トイレが成功した時は必ず笑顔でハイタッチするようにしています。

息子もとても嬉しそうに手を出してくれて、相互にコミュニケーションが取れていることを感じます。

手を出してくれている子供の写真

障がい児のトイレトレーニングは本当に難しいです。

でも障がいがあるからといってトイレができない訳ではありません。工夫すればいつか絶対できるようになると信じています。また、障がいがないからといってトイレトレーニングが楽というわけでも決してありません。

子ども達それぞれの想いやタイミングもあると思います。また、言葉が話せて自己を表現できるからこその難しさもあると思います。

子どもひとりひとりにとっていいタイミングと方法で成長していけるといいですよね。

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