MATO PARENTS JOURNAL
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GREEN
子連れだからこそ、無計画な週末小旅行へ
Yuri Ogawa
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みなさんこんにちは!
先日無事に第三子を出産いたしました!
長男の時も長女の時も感動と愛おしい気持ちは変わらないのですが、
10年ぶりの新生児はこんなにも小さいのかとまた違った感覚です。
今の気持ちを大切にしたく、自分のためにも出産レポートを。
一つ前のジャーナルで少し書きましたが、上の子のスケジュールや、自分のお仕事、
主人をはじめ私が入院中に手伝ってくれる母のスケジュールも踏まえ
今回は計画分娩を、そして産後の回復も早くしたいと思い無痛を希望。
上二人は、自然分娩だったので3人目にして初めての計画無痛分娩。
日にちが決まっているというのもソワソワが増す日々。
いざ、入院当日。診察をして子宮口が2cmひらいているとのこと…
私が出産する病院では出産前日に入院。
経産婦は子宮口を開く処置をして翌日3cm開いてから陣痛促進剤と麻酔をし分娩しますと説明を受けていました。
最後のエコー写真をもらって、明日会えるね。って見ていたのですが…
エコーの後、明日の出産に向け子宮口の開きを手伝う処置をしてもらう。
これがまた、激痛で…もう本当に涙が出るくらい。( 個人差があるのかな。)
さらに処置後、30分で自然に陣痛が来てしまうというハプニング!
明日じゃないのーーーーーー!?と、心の準備も出来ぬまま出産をする分娩室へ。
気がつけばあまりの陣痛の痛さに麻酔スタート。
麻酔が効いてからは、嘘のように痛みがない!!!
そして、お腹の赤ちゃんの胎動を感じたり、陣痛がくるとキュッと子宮が収縮しているのがわかる。
もう胎動を感じる日々は終わりなんだと何故か寂しい気持ちに。
それからも強い陣痛が5分間隔では来ているものの、なかなか子宮口が開かず赤ちゃんも降りてこず。
お腹の赤ちゃんに「焦らないでいいよー!ゆっくり出ておいでー!頑張ろうね!」と声をかけ
落ち着いて主人や母、子どもたちにも現状報告の連絡ができた。
無痛とはいえ、痛みはなくとも不思議なお腹の感覚と眠気で疲労感は蓄積されていく。
そして夕方17時からスタートした自力の陣痛は明け方まで続き…先生の判断で促進剤はしないことに。
( してくださいと思ったのはここだけの話 )
陣痛が来てから12時間後。
「子宮口全開です!旦那さん呼んでー!」と。
いよいよだ!と思い夜通し近くで待機してくれていた主人に連絡を。
私の病院はコロナ対策で30分のみ立会いが可能でした!
すぐに主人が到着。
手を握ってくれて、いきむ時は体を支えてくれて、あと少しだよと声をかけてくれて…
なんて心強いのか!私の旦那最高!と意識朦朧の心の中で思ってました。笑
主人の顔を見てあんなに安心感と心強さを感じたのは初めてかも。笑
痛みはないものの、息苦しさがグーッと押し寄せ、今骨盤を通ってる!という感覚が。
「あと少し!」と助産師さんの合図と共にいきむこと5回。
ついに赤ちゃんが誕生!
泣くまでに少し時間がかかったけど、おぎゃーと元気に泣いてくれ
「問題なし元気です!」と言われた時は涙が止まらなかった。
手を握ってくれていた主人が「がんばったね」と声をかけてくれた時
今この時までずっと支えてくれた主人に10ヶ月本当にありがとうと伝えました。
日に日にくるくると変わるお顔。
お兄ちゃんにも似ているし、お姉ちゃんにも似ているし。
愛おしさは増していくばかり。
お留守番をしてくれている上の子は、毎日メールや電話をくれて
赤ちゃんはどう?順調?明日帰ってくる?と質問攻め!
主人と母が代わる代わる家のこと、子供のことをやってくれて
子供たちも今日は何をした何を食べたと報告してくました。
この10ヶ月、私だけでは成り立たなかったと痛感した妊娠出産。
家族をはじめたくさんのサポーターの皆の存在に感謝しかありません。
たくさんの方に支えてもらってこの世界に生まれてきた次女はすでに幸せ者です。
長くなりましたが、私の最高な出産レポートは以上です!
自然分娩と無痛分娩を経験し、どちらも痛みや不安はつきもの。
そして子供への愛情に差は全くありません。
賛否両論いろんな意見があって良いと思うのですが、
私は産むその瞬間を感じることができ産後の回復も早い
計画無痛分娩ができて本当に良かったと感じました。
きっと賑やかになる5人家族の我が家をこれからもよろしくお願いします!
Yuri Ogawa
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