MATO PARENTS JOURNAL
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GREEN
子育て中こそ取り入れたい、ゆるい<バリタイム>
yu
香港トランジットの旅、最終日の朝。
空港直結のリーガル エアポート ホテル(富豪機場酒店)に泊まっていたおかげで朝は起きてすぐに空港へ。
まだ眠くても、空港なら朝からレストランやカフェがopenしているし、焦らなくて良いから最高でした。
子ども達が楽しみにしていたホテルのプールは、時間がなくて行くことができませんでしたが、次の旅先では必ずプールに入ろうと約束をして、チェックアウトをしました。
朝ごはんを空港で済ますため、色々見てまわりました。
飲茶の店は朝から並んでいたので、並んでまで食べたくはないと子ども達は言うので、何が食べたい?と聞くとマクドナルド!というではありませんか。
え?香港まで来てマック?
しかしメニューを見ると面白い。
少し違うんですね。香港スタイル?
注文は全てタッチパネルでセルフオーダー。
スタッフさんがいなくてもわかりやすく、オーダーしたら席で待っていれば運んできてくれる。優れたサービスでした。
空席がなかったのでどうしよいか困っていたら、中華系の方(香港の方かはわからない)が相席する?って声を掛けてくれました。
さて、いよいよ出国審査を通過し、搭乗まで時間を潰そうとウロウロしていると、給水所を発見。
お茶文化があるからか、茶葉持参でお湯を注ぎお茶を淹れる人、カップラーメン持参でラーメンを作る人、色々な人がいるなぁと感じるだけで、日本の当たり前なんて世界では通用しないなと改めて感じたのです。
そして子ども達は、茶器をモチーフにした空港内のキッズプレースペースを見つけて、汗だくになりながら思いっきり遊んでいました。
こんな素敵なスペース、高く取られそう、、、
と思ったら、なんと無料!!
搭乗前に思いっきり体を動かせるなんて、親にも子にも有難いサービスではないでしょうか?
滑り台をしたり、縄のネットを登ったり、タッチパネルで遊ぶ子もいれば、鳥の中に入って映像を観たりする子も。
親にとってしばしの平和な時間。
コーヒーでも飲みながら見守りたいところですが、フライト前はトイレが近くなるのでコーヒーはお預け。
いよいよ、搭乗。
機内では、自分で用意した機内の暇つぶしグッズを出して思い思いの時間を過ごしました。
長男は映画をみたり、次男はお絵描きをしたりして、私は目を瞑ってただただ"無"になりました。
次の目的地までは穏やかに過ごしたかったからです。
この"無"になるという時間。
東京にいたら
次はアレして、今日は何時にあそこに行かなきゃだから、、、といつも思考がフル回転で、特別なことはしていなくても頑張り過ぎているような気がします。
何もしない
何も考えない
眠いなら寝る
食べたいなら食べる
そんな貴重なフライト時間を満喫したのでした。
そして、キャセイパシフィック航空で事前予約していたキッズミールが子ども達に好評で、ほぼ完食したのには驚きでした。
yu
yu
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