JOURNAL

童心

 

実家へ遊びに行く際はいつも、じじとばばが子ども達が退屈しないように色々と考えてくれます。

 

『来る時は水着を持ってきて』

 

3月の終わりはまだ肌寒くて、水着を何処にしまったのか思い出すのも面倒になるくらいだった。(アラフォーになると水着の話をするだけで寒気がする)

 

それでも子ども達は『やったー!プールだー』と大はしゃぎです。

 

サイズアウトしそうなギリギリの水着と(笑)

水泳キャップ、ゴーグルとタオル。

 

あぁ、季節はまた巡って来たなと感じながら、実家にお泊まりをする支度をしました。

 

じじは『よし!金魚釣りに行くぞ!』と、子ども達に一声かけると『お祭り?行くー!』というのだが、どうやらお祭りではない感じ。

『とにかく付いてくれば分かる』とのことで、ついて行くことに。

私も車に乗り込むと父は残念そうに

『なんだ、お前もいくのか。子ども達だけ連れて、釣りの後に美味しいものでも食べに行こうかと思ってたのに、、』とニヤついた表情でした。

 

ところで金魚釣りって、、

金魚すくいじゃないの?

 

どうせ釣れないでしょと、心の中で思っていたのですが、なんと金魚すくいではなく、本当に釣りでした笑

まぁ、それでも釣れないでしょと思っていたのですが、700円を支払い、餌と釣竿をgetし、

いざ向かうと金魚の水槽の中にはお宝の魚も隠れているとかで盛り上がる子ども達。

 

お宝の魚は釣れても持ち帰れないらしく、

次回無料でできる特典だそうです。

餌をつけて水槽に入れると、1分も待たないうちにパクッ!

 

それを時間内ずっと繰り返していたので、じじと私は餌つけと針から金魚を取る作業で大忙しでした。

 

『お前がいなかったら大変だったわ、、』とじじが言うほど、大量に釣れてしまいました。

子ども達2人で50匹くらい釣れました笑

 

1人3匹づつは持ち帰れるが、それ以上は有料とのことで、釣った鯉の稚魚と金魚を17匹連れて帰りました。

まさか入れ食いだとは思わなかったね、みんなどうだった?と聞くと

『楽しかったー!』と口を揃えて言う2人がなんとも可愛かったです。(親バカです)

駐車場では近所の方が作った野菜が直売されていて、しかも土と根もついた状態で売られていました。

それでいてレタスが100円!

 

土に植え替えていつでも新鮮なレタスが食べれるって、最高じゃないですか?

東京でシェア畑を借りたい欲がまた湧いてきてしまいます。

 

シェア畑をやっている友人に聞くと、毎週末子どもと畑に行くよと言っていて素敵だなと思うのですが、やはりお世話は大変だそうで

それを知ることも学びになるのですがまだ手を出せずにいます。

それにしても、じじが子どもと同じように遊びを楽しんでいて、こちらも良かったなと思ったのでした。

 

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