PARENTS JOURNAL

ソロ活のススメ

先日、家族からのプレゼントでコロナでずっと行けなかった海外旅行にひとり旅をして来ました。

きっかけはというと、、、推しを追いかけて気づいたらチケットを取っていたというオチなのですがwww

航空機内

とにかくずっとコロナで制限されたり、ワンオペが続き、そろそろ自分だけに専念したい欲求が爆発しそうだったので、クリスマスプレゼントに1人で旅行をさせてくれ!と猛アプローチし、タイのバンコクに行くことになりました!

パチパチパチ!拍手〜!!

果物

タイのバンコクは今から20年ほど前に、私が20歳くらいの若かった頃、私が初めて訪れた海外でした。

その時はタイの料理留学が目的で、
ホームステイしながら料理学校に通っていました。

なので唯一今でも覚えているタイ語は
パイ ロンリエン カー
(学校へ行って来ます)
です。

未だに合ってるかは分かりませんがw、
毎日この言葉をホームステイ先の家族に言ってから歩いて学校へ行ったのを鮮明に覚えています。

バンコク

当時はまだまだ異国情緒あふれる街並みだったバンコクも、2023年1月に訪れたときには
《東京よりも都会だなぁ》という印象でした。

20年という月日はあっという間に過ぎ、
街もこんなに変わってしまったなんて。

昔は1つ1つがゾクゾクしたのを覚えています。

それは年の功なのか、あの時感じたゾクゾクとは違って、ただいま!!というワクワクが増していました。

仏像

皆さんは"ソロ活"は好きですか?

私は人の親になり、ママ友と出かけることも多くなりました。
すごーく楽しい時間ですが、たまに1人の時間が欲しくなる時があります。

1人でカラオケも行きたいし、
1人で温泉も行きたいし、
1人で買い物もしたいし、
1人で海外旅行もしたい。

タイ・バンコクに着いて私は気づきました。

あれ?私、東京にいる時より元気だ!

日本の方が空気も澄んでるし
健康にも気をつけている
でもなんで?急に私、、、
タイで元気なんですけど、、、

飲み物

気候のお陰かな?
人の優しさかな?
街の活気かな?

何かが私にエネルギーを注入している

それは形がないから分からない。

あ、私きっと
無意識に色々周りに合わせてきたんだなぁ

子どもに合わせて食事をしたり、行動したり、
ママ友に合わせていたり
旦那に合わせていたり

無意識のうちにバケツが一杯になっていたのかもしれない。

乾杯

(バンコクで推しのオフ会。SNSで知り合ったファン仲間とディナー。皆さんとは初対面です。こんな楽しみもあるんだ!)

日本の暮らしが嫌だったわけじゃない。

バンコクでは日本の電話番号が使えないので、電話もかかってくることはないし、
好きな時間に寝て、起きて、好きなものを食べて、好きな場所に行く、目の前には刺激的な光景が広がり目から私を惹きつける。

全てが自分が中心で動ける喜びを噛み締めていた。
なんて自由なんだ!
海外一人旅して気がついたのは、

『誰かの幸せを誰かが決めてはいけない』って事。

人それぞれ好きなことが違っていい、
自分が元気になる方法を知っておくことは
自分に戻れること。

夕日

(バンコクから母へ、『オタク気質に産んでくれてありがとう』とLINEしたら母が驚いた顔のスタンプを送って来ました笑)

自分の体と魂が喜べば
自然に元気が湧いてくること。
エネルギーが巡ればなんだってできるような気持ちになれること。

それが一番、健康的かもしれないなぁ。

この旅で、自分の魂をきちんと自分の体に戻せた気がしました。
無くしたパズルを見つけたような気持ち。

そのきっかけをくれた推しのみんな、
東京で待っていてくれた子どもたち、
家のことをサポートしてくれた旦那や実家の母、
あらためて感謝致します。

ありがとう。

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