PARENTS JOURNAL

無意識になること

5月の休みに大好きな千葉へ

 

千葉は海もある、山もある、自然が豊かで

四季や風を感じられ

都内から近いのも魅力だ

 

都内が地元のお友達に千葉の良さをアピールしようと、

千葉に来てみる?と誘ってみた。(しかも前日に)

 

ちょうど実家がオーナー契約しているいちご農園が今季の収穫終了間近だったこともあり

いちご狩りをメインイベントに誘ったら、行くー!!との黄色い声が返ってきた。

フットワークが軽いママ友がいて嬉しいし、ワクワクが止まらない。

 

特急しおさいに乗れば新宿から2時間かからないくらいで千葉につく。

 

意外にも千葉はいちご街道があるくらい、いちごは有名なのだ。

 

いちごは柔らかく市場には出回ることのないみずみずしい果肉。

触っただけでいちごジュースになってしまうくらい、口の中に入れた瞬間に液体になる。

 

この時期はいちご狩りが朝ごはんになる。

農園の周りは田んぼが広がり、子どもたちは青ガエルを探したり、ただ走り回ったり、東京にいる時より大声で笑ったりと

 

ただただ幸せそうだった。

 

東京はやはり人がたくさんいるから、親も周囲を気遣うし、制限させてしまう。

まぁ、仕方がないといえば仕方がない。

そして常に緊張している(子ども達が周りに迷惑をかけないか、、など)

 

千葉に来ると心なしか大人も穏やかに見守っていられる方だ。

いちごは一日中食べてもなくならないほど採れる。色や形がちょっとユニークな子は、コンフィチュールに加工。

 

ヨーグルトにかけたり

ミルクで割ったり

パンにつけたり

ジャムよりも色々使いやすいのでコンフィチュールをよく作る。

 

昼ごはんは道の駅で買ったものを庭でいただいた

 

私とママ友は道の駅が好き過ぎて、気持ち悪い程お互いにニヤニヤしながらショッピングをした。

 

子どもたちはおばあちゃんと道の駅に隣接された広場で無料のゲートボール体験をして参加賞をもらって満足そうだ

 

あっという間にエコバッグは道の駅で買ったもので溢れていた。

野菜も新鮮で安いし、卵も安心安全で安くて最高!道の駅って夢の国なの?と勘違いするほど夢中になった

ママ友の子どもには夢があるそうで、

幼稚園のよもぎ遠足でよもぎの素晴らしさを知り、なんと、よもぎの会社を友達とやりたいと言っているのです。5歳でよもぎの素晴らしさに気付くってすごいw

 

ヨモギの絆創膏を作るんだとかw

 

無農薬のよもぎがたくさん生えているスポットに行き、手がアクで緑になるくらい無心でよもぎを摘みました。

洗って干して、、お茶にしようかな〜

スイーツにしようかな〜

化粧水も作ってみたいなと

手作り欲求がまたわたしをワクワクさせるのです。

遊具もないけど、

こんなに遊べてこんなに疲れて

こんなに幸せでこんなに平和で

 

1番近くにある幸せを体全体で浴びて

耳を澄まして

自分に還る

 

東京にいると常に外に意識が行きがちだが、

内に意識を持っていけたことが

本当に有り難かったのだ。

 

ありがとう千葉。

 

 

 

 

 

 

 

 

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