MATO PARENTS JOURNAL
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GREEN
子育て中こそ取り入れたい、ゆるい<バリタイム>
yu
全国から集まった学生のアート展、『全日本学生美術展』に次男くんが描いた絵を2作品エントリーしました。
次男はベビーの頃から絵を描くのが好きで(?)好きだったのかな?
とにかくペンとか棒を持つのが好きで、私が化粧をしている最中にサッとメイクブラシを取っては離してくれなかったな、、、笑
そんな次男が描く絵は、自由でカワイイのです。
決めつけがなく、当たり前も常識もまだ彼なりに固まっていないからこそ、色も形も自由なのだ。
気分もあるだろう。
絵を見るとこんな気持ちだったのかな?この辺で疲れてきたかな?今日は何かあったのかな?
今日は集中できているな。
色々と絵に表れている気がします。
そんな次男くんが描いた絵が『全日本学生美術展』で2作品とも選ばれ上野にある東京都美術館に飾られるとの知らせがあり、家族揃って観に行ってきました。
上野には有名な動物園やアメ横がありますよね。
駅を降りるとそこらじゅうにパンダのぬいぐるみやパンダグッズが並んでおり、呪術廻戦を観ているうちの子達はパンダ先輩?あ、こっちも?なぜ?と不思議に思った様子でキョロキョロ。
展示スペースでは幼児から高校生、個人の作品もありクオリティの高さに圧巻。
絵のうまさだけではない、クリエイティブな構成や色使い、素材など幅広いデザインが並んでおり、これらの感性はどのように育むものなんだろうか?と学生さん達の親がどんな人達なのかと気になりました。
ちなみに次男くんの受賞した作品はこちらです。
1つ目は『煉獄さんがうまいって言いながら食べてるのを真似している俺』
2つ目は『夜にいろいろな蝶々がいっぱい飛んでたら素敵じゃない?』
作品のタイトルをどうするか話したら、タイトルって何?と聞かれたので私は"これはどんな絵を描いたか説明して"と聞いたらそれがタイトルになりました。笑
なかなかの分かりやすいセンス。
カッコつけず、真っ直ぐなタイトルに次男くんらしさを感じました。
タイトルは親が考えたりするのかな?と一瞬考えがよぎりましたが、決めつけはやめようと思って次男の言葉をそのまま書いて提出しました。
自分の作品を観に行く目的だったはずが、周りの作品にも吸い込まれたようで、立ち止まって「これすごいね〜。モコモコしてるね。ペンで描いてるね、これは鉛筆だね!でっかい!これは写真みたいだけど絵なの?これは美味しそう、お腹すいた」とたくさん刺激をいただいたようです。
最近家では赤と青を混ぜたら何色でしょう?というような色混ぜクイズを出すようになった次男くん。
これからの成長が楽しみです。
yu
yu
yu
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