明けましておめでとうございます。

昨年はたくさんの思いをMATO JOURNALに綴り発信することができました。

文字に起こすことで自分の考えが頭の中でまとまらないときに、自分はこうしたかったのかと気付かされることがあります。

育児をしていると、自分の考えなのか？誰かから言われた言葉なのか？自分はどんな選択をしたいのか？忙しくて立ち返る余裕がなくなります。

文字にするって大変な作業なのですが、こころの整理作業でもあるから面白いのです。

自分をよく見せたい、できるママだと思われたいという欲が深い時を経て、2021年は一旦それが崩れリセットされ本質に気付けた年でした。

私らしくていいじゃない、子どもは子どもらしくていいじゃない。

無理して背伸びをしなくていいし、誰かと比べる必要もない。

今を楽しむこと。健康でいること。"まっいいか！"精神で期待し過ぎないこと。

2021年忘年会は仲良しママ友家族で集まり、おうちで忘年会をしました。

それぞれ料理を持ち寄り、子ども達もわいわい楽しそうに過ごせました。

ママ友がBGMをニヤニヤとセッティング、、、まさかの90'sヒットメドレーをかけてくれました。

もう盛り上がり過ぎておばさん達踊っちゃいましたよね。カラオケ行きたくなっちゃった笑

今時の曲は早いし歌詞が難しくて、なかなか覚えられない、、、って言い訳している時点でもうおばさんですね笑

学生時代に聴いた曲っていつまでも記憶に残るんだなと思うと、子ども達にはどんな曲が記憶に残るんだろうか、、、音楽を聴く時間も作ってあげたいなとふと思ったりしました。

私は小さい頃親が聞くラジオを自分も聞いていたので、聞き流し的に聴くのもありだなと思いました。

ラジオっていいよな〜。

親以外の大人から"色々な考え方や経験があるんだ、そんな仕事があるんだ"と情報を聞けて面白かった印象があります。

今は好きな動画や音楽を選択して、好きなものだけに囲まれて生きれるのもいいのですが、好きを深められる一方で偏った思考にならないかも気になるところです。

少しコロナが落ち着き、ここ2年のできなかった様々なことが2021の年末に何かしらできた人もいたんではないでしょうか？

2年前に生まれた孫に初めて会えたおじいちゃんおばあちゃん、実家に帰省できた人、行きたかった場所へ行けた人。さまざまな思いが溢れた年越しだったのではないでしょうか？

私は年末に千葉の実家へ帰省し、食って寝てテレビを観てを繰り返し"何もしない"を思いっきり満喫しました。

（無農薬のみかんをたらふく食べました）

お母さん、何もしなくてごめんねと言うと「今しか甘えてられないんだからいいのよ」と。

優しさに甘えっぱなしでした。

でもこれができるのは実家だから。

東京に戻ったらまた毎日家事に追われる日々が始まる。だから今だけ、、、♡