MATO PARENTS JOURNAL
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GREEN
子育て中こそ取り入れたい、ゆるい<バリタイム>
yu
今日はそれぞれ、好きなことをしようよday。
海が好きな私たち家族は、またビーチに引き寄せられて江ノ島の方へやってきました。
まずはランチでカラダを元気に。
海の近くのレストランにふらっと入り、それぞれ好きなものをオーダー。
私は釜揚げしらす丼にしました。
店内にはプール(もちろん入れません)やボルダリングのテーブル席があり、子ども達がワクワクしていました。
プール?入りたい!いい?いい?
(よく見てごらん、ご飯がびしょ濡れになるから無理だね)
じゃあ、壁に登っていい?ねぇ、いいよね?
(登っていいかわからないけどさ、落ちたらテーブルにあたって怪我するからやめてほしいわ)
はぁ、忙しい。笑笑
子どもって面白いなぁ。好奇心が前のめりで、先のことを考えてやらないという事よりも、やってみたいが溢れてる!
楽しそうだな。
私はダメダメって言ってばっかりだな。
食後はビーチへ行きました。
長男はひたすら穴を掘りたい!
次男は棒や宝を集めたい!
穴を掘るって普通のことのようだけれど、都会の整備された公園では、穴なんか掘っていたらみんなから白い目で見られますよね。
ビーチでは穴掘り放題です。満足したら穴を元通りにしますが、本人が納得いくまで掘るっていうミッションはなかなか貴重な体験です。
次男は棒を箸に見立てて遊んでいました。
イマジネーションや感性は、何に熱中したかが大事なのかなと思います。
やらせではなく、自分で決めてアクションをする事で、だんだん自分の好きなものや事が見つけられる気がします。
私は幼少期、恐竜と石や雲が好きでした。
花より、虫より、リカちゃん人形よりも、石とか雲とかお気に入りの形を見つけるのが好きでした。
だから、女の子が集まって人形遊びなんかは正直つまらなくて、早く終わらないかな〜1人で縁側にゴロンと横になって雲を観ていたいな〜って思っていた女の子でした。
江ノ島では、発見もありました。
私の魂が震えた瞬間がありました。
あ、私これ、小さい頃好きだったわ!と思い出したのです。
それは、人が踏んだ跡があるサラサラの砂や、人の影です。
サラサラの砂、好きだったな。よく握りしめていたっけな笑
人の影は自分がスタイルが良く見えるから好きだったし、人の影を踏むのも好きでした。
影を見るたびに太陽や夕陽が気になりずっと眺めていた記憶まで蘇ってきました。
好きってワクワクするんだな。
子ども達はちゃんとワクワクしているだろうか?
友達と仲良く遊ぶだけが楽しいってわけではないし、好きなことは自分の中にしかないから、自分でゆっくり見つけてほしいです。
yu
yu
yu
yu