PARENTS JOURNAL

くらしのくふう

バタバタと過ぎていく日々、そんな日常でも自分の時間や自分の趣味、興味がある事を楽しみたい。ファッションもそう、どんな服着ていこう?それだけでワクワクする。

高見えになる、MATO by MARLMARLのオムツポシェットを合わせて出かけるのがマイスタイル。

 

さあ、何をしようか?子どものお迎えまでのたった数時間が勝負です。

 

そんなバタバタ過ぎていく中で、環境アートを発信しているお友達に誘われてちょっとお出かけ。

 

GMKR〈ゴミカラ〉の理念に惹かれて、POP UPを観に渋谷パルコへ行ってまいりました。

 

GMKR〈ゴミカラ〉は、廃棄家具を分解し、芸術(文学・音楽etc...)と神様(偶然性・神秘)の力により再構築をするUneven Structure Furniture。

 

圴一(even)、

大量生産(mass production)の対極、

そして分類(categorize)できない不均一(uneven)であることを意味するとのこと。

 

永井誠治氏(DEPT創業者・アーティスト)が制作した1脚の椅子に衝撃を受け、同氏にガイドを乞いGMKRをローンチしたという。

 

もうちょっとわかりやすく言うと、、、

#環境アート#upcycle (アップサイクル)

#reduce (リデュース)というところでしょうか。

本来であれば捨てられるはずの廃棄物に、デザインやアイデアといった新たな付加価値を持たせることで、

別の新しい製品にアップグレードして生まれ変わらせる【アップサイクル】は、今、様々な業界が注目しアクションしている

1脚7万円程する椅子が、ポンポン売れていくという。

そして、感度の高そうなお客様がふらっと店に続々といらっしゃる様に、何か可能性や未来を感じてならなかった。

だって元々は、廃棄された家具ですよ?ゴミにするのか?デザインを加えてアップサイクルするのか?価値が違ってくる。世界で1つのオリジナルに生まれ変わる。

 

何か私もアクションしたい!って気持ちになりました。

 

まずは、お家でできるアップサイクルはなんだろう??

 

最近、子どものサイズアウトした古着を仕分けました。

そして持ち歩き用のオモチャポーチを作りました。

古着を回収してくれる場所が増えて選択肢が増えた一方で、まだまだ社会問題も。

 

 

【古着から考える社会問題】

 

●日本のゴミの埋立地(最終処分場)はあと20年で満杯になり、日本ではゴミを捨てられなくなる。本当に深刻な問題。今までは海外に輸出していたからね、、、それもできなくなり今後どうしていくのか課題だね。

 

●コロナの影響による巣ごもりで断捨離をし、倉庫に古着が山積みに。

(古着およそ約700トン、積み上げた高さは7m)

各国が古着の受け入れを中止し、発展途上国への流通がストップに。特に日本は流行のサイクルが早く日本からの古着は世界的にみても多い。各自治体も古着回収を中止、各家庭での工夫や見直しが必要だよね。

 

●発展途上国に古着を送ることは、地元産の衣類の需要がなくなってしまい現地の繊維産業が閉鎖に追いやられる事もある。その結果、その国の中での発展を妨げてしまうことになるんだそう。

 

 

GINZA SIXのMATO by MARLMARL店舗内でも古着を無料回収しているよね。

今度、古着を持って行ってみよう!

 

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