PARENTS JOURNAL

体験をつなぐ

End of September

 

10月になり、今年も残るところあと3ヶ月!

 

私は自分の責務を果たせているだろうか?

(↑鬼滅の刃の煉獄杏寿郎ファンなので、最近よく使ってしまいますw)

 

そもそも、自分の責務とはなんだろうか?

 

女性には女性の役割がある、出産、授乳。

でもそれ以外は、ジェンダーの区別がなくても何でもシェアできるのではないか?

 

仕事も、育児も、家事も、介護も、、、、

 

"社会に女性がもっと出ていけば、社会全体が変わり、定時であがれて、決めた時間枠で、効率よく必要な仕事ができる時代になる"

と女性政治家の方が言っていたのを思い出す。

 

でも、育児と仕事の両立って、決して簡単ではない。私はそんなに器用ではない。

 

仕事をしたら、子どもとの時間が取れない?いや、そんなこともない。

 

長い時間過ごしたからといって、子どもとの時間の質が悪ければ、意味がない。

仕事をしていて、1日にたった1時間しか遊べなくても密に寄り添ってあげれるなら、質は高いよな〜そんなことを最近考えています。

 

9月の終わりに鎌倉の海へ行きました。

 

夕方に少しだけ行ったのですが、やっぱり私たちファミリーは海が好きだなと改めて感じました。いつか海の近くに住みたいです。

海の近くで育った私は、やはり海に惹かれるのかもしれません。

 

そこには自然の中で遊び、学ぶ、子どもたちの姿が輝いて見えました。

 

クラゲに見えるこちらはカツオノエボシ。

ミズクラゲやエチゼンクラゲなどのいわゆるクラゲとは異なる種類で、1個体に見えるのは、多くのヒドロ虫が集まって形成された群体です。

 

どうみても1個体にしか見えませんよね。w

不思議です。

 

素手で触ってしまうと、刺細胞から刺胞が発射され、刺糸というタンパク質毒素が含まれているので、人にとって非常に危険な生物です。

 

こんなのがビーチにたくさん打ち上がっていました。刺されると強烈な電撃を受けたかのような激痛があるそう。

2度刺されるとアナフィラキシーショックの反応が出る人もいるんだとか。こわいですね。

 

秋の海は危険生物がこんなに身近にまで。

子どもたちはそれでも海に入ったり、裸足でビーチを歩くので大人はヒヤヒヤします。

注意はしますが、言っても聞かないので、経験あるのみ!やっぱり、体験こそが身になると、つくづく思うのです。

 

だって、私も親に色々注意されたり、アドバイスされましたが、やりたい衝動や楽しいことは溢れ出てしまうし、我慢した結果の後悔の方がずっと引きずるので、、、

 

一応、ママはやってほしくないぞー!?と伝えて。後の判断はギリギリまで子どもに委ねて見守るに徹する。

身を持って危険だなと感じたほうが、何度も言うより早く理解してくれる場合もありますからね。

 

案の定、お友達の一人が刺されると、すぐにみんな"ヤバいな"という表情になりました。

(『ママが言っていたこと、本当だったんだ』という顔を見るのも実は好き)←悪っw

 

他にも、濡れた水着のままでは寒いんだな

 

目に海水が入ると痛いんだな

など、身を持って体験して、どんどん成長してほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

ページの上部に戻る