MATO PARENTS JOURNAL
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GREEN
SAGE WEDDING 〜実る〜
tomohiro akaiwa
育児は我慢とセットになっているという
風潮昨年末に第一子が誕生し、育児真っ只中。
生後2ヶ月の娘はやっと自分がぐっすりと眠りにつける体勢や環境を日常の泣き声と引き換えに整えてもらい、やっとこさ毎日同じ時間帯に布団入ることが出来ている。
両親それぞれが少しだけ自由な時間を取れるようになったので、PCを開いて少し頭の整理をしたいと思う。
自身が親になるということが分かって、もうすぐ1年が経とうとしている。
かなり密度が濃くて、もう随分昔のことのように感じる。
これほど環境が大きく変わった1年はこれまで30年の人生できっと初めてだと思う。
パートナーの体の変化から始まり、食の変化はもちろん、生活リズムが変わり、お金の使い道が変わり、視界に映るものが変わっていく。
その中でも一番は出産・育児に対しての考え方の変化。
どれくらいの変化かもはや説明がつかないが、1年前の自分と今の自分で話しをしてみたら、絶対に分かり合えない自信がある。
良くも悪くも人を変えるきっかけの代表的な1つだと思う。
かつこれは現在進行形で間違いなくこれからも間違いなく変わり続けるだろう。
そんな中でぶらしたくない想いが1つ。
「育児で我慢をしたくない」自身のこの想いを突き通した結果、まだ世間的には決して多くはない男性としての育児休暇取得、かつ1年という期間で育児に向き合うことに決めた。
働くことも大好きなので、何かしらの形でビジネスには繋がりを持ち続けるし、自己成長のために興味がある分野の勉強時間も作り出す。我慢をしない状態で育児にとことん向き合う。
育児に関連することで何かしら会話をしてみるとほとんどの人がしたい決断をせず、何かと天秤にかけて我慢をしている人が多い気がする。
どっちが正解というわけでもどっちが良いわけでも悪いわけでも無いが、我慢をせずに育児をするという世界観があれば良いと思うし、そんな世界観を体現するロールモデル(同じように育児に関わる全ての人の、選択肢の1つ)として何か残せたらいいなと思う。
tomohiro akaiwa
tomohiro akaiwa
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