PARENTS JOURNAL

プレゼント。

こんにちわ。

ナカオテッペイです。

商業施設の人の多さが少し嬉しい今日この頃。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?

 

少し前ですが娘が誕生日ということで何か欲しいものある?と聞いたところ、
地元の商業施設のおもちゃ売り場にあるとのことで夕飯前の時間を使い二人で行くことになりました。

まあ平日の夕方なのでそんなに人もまばらで動きやすく、おもちゃ売り場の大型改装も済んでいたので以前とはまるで違う空間がそこにはありました。



正直おじさんである僕も毎回ここのおもちゃ売り場には子供たちが赤ちゃんのころからきているので
今回の改装、すなわちリノベーションとでも呼ぶべきか、変化にはすごく驚きました。

エントランスから巨大な恐竜が出迎えてくれて、随所に子供達に人気の巨大なキャラクターを設置していたりと、子供達の夢の空間演出がかなりありました。



そんな夢のような空間を娘はどんな気持ちで見て回ったのかわかりませんが、あるある詐欺とはこのことかなかなか買いたいものが見つからない様子。

基本的には年齢を考え親としてこうゆうのはどうかとかあれはまだ早いかもとか時よりアドバイス的な意見を挟みます。
でも娘本人がこの夢空間で浮かれているのも仕方がなくなかなか決まりません。


そうこうしているうちにサクッと買い物するつもりが2時間ほど彷徨っていることに気づき、このままでは夕飯までに帰れそうにありませんでした。
急いで決めて欲しい親心とは裏腹に娘は絵本読んだりして全然決まりそうにないどころは決めようと思っていないのではないかという疑惑すら出てきました。


ふと、自分の子供のころに親に連れて行ってもらった百貨店。

欲しいものはあらかじめ決めてはいたものの実際おもちゃ売り場にいくとアレもコレもソレも気になって夢中で見たり触ったりしていたことを思い出しました。

親に変に気を遣って高くて欲しいものを買ってもらえないだろうと少し安めで小さなおもちゃを選んだりしてた事を思い出したりしました。笑


すると突然娘が決めた。
というあるお人形コーナーに行きました。年齢は少し低めで、おそらく小学生が選ばないんではなかろうかという感じのものでした。

でも今日見た中でどうしてもそれが良いとのことでそのお人形にしました。
価格も手頃であったので、もう一つ買っても良いよ。というとものすごく遠慮していました。

理由を聞くと、そんな2つも買うとお父さんのお金なくなるからいらない。とのことでした。笑 
自分の幼い頃を少し思い出してしまって、気にしなくていいから好きなのをもう一つ選んでいいよ!というとそれでも少し小さめの人形を手に取りました。


なんで幼稚園や保育園の子が遊ぶようなこの人形にしたの?というともっと小さい時に本当は欲しかったけど、買ってもらえなかったから今買いたいとのことでした。

まあ、いろんな思いがそこにはあったみたいです。お誕生日おめでとう。

 


それでは〜


ナカオテッペイ

 

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