MATO PARENTS JOURNAL
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RED
2024。家族でどんど焼き。
Teppei Nakao
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こんにちわ。
ナカオテッペイです。
芸術の秋、そろそろ縄文関連の展示に行こうかと思っております。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
ここ最近はようやくイラスト仕事が落ち着いてきました。やっとかよって感じです。
だらだらと仕事ばかりしていると変な嫌悪感に襲われ、仕事がないと不安感でドキドキしたり、結局は心のバランスです。
そんなバランスをどうやって補えば良いのかは今だに解決の方法が見つからないですが、まあ一つ分かっていることは、仕事がなくてドキドキしている時は自分のスキルアップのための描きたいイラストを描くことです。
描き貯めることで必ず何かに役に立つタイミングが出てきます。
この描き貯めることって仕事が忙しくなってくるとなかなか出来ない作業なので暇な時こそ描くのです。
描き貯めるで思い出しましたが、娘は兄に比べ絵を描くことがとても好きらしく、何かあるとすぐに僕の部屋に来てコピー用紙をさっと1枚取り出し、鉛筆やペンですぐに何かを描き始めます。
これはすごく大事なことで、思いついたらとにかく描くことって実はなかなか出来ないものです。
子供のころからこの思い付いたら描くを習慣づけると大人になってからもきっと何かの役に立つのと、脳に刺激を与えるのでとても身体に良いのです。
そんな娘が最近よく描くモチーフが我が家の猫です。
生きた動物を描くことはこれまで保育園などで移動動物園などでやってきたみたいなので、あまり抵抗なく描いています。
そんないつも見慣れた身近な動物を何度も何度も注意深く観察しながら描いておりました。
模写するのはバランス感覚を養うのにとてもよく、対象物の大きさや見えない部分の奥行きなど何度も描いているうちに何となく自然と分かってくるので描いているうちに面白くなってきます。
娘がもっと小さい時はトレーシングペーパーに所謂写し紙的な手法で好きなキャラクターやモチーフを描いていました。
何度も僕に見せに来るので、4歳位から見て描く練習をさせてみました。
特に女の子キャラを描く時に注意したのが、顔だけを描くのではなく必ず全身をイメージして描くように言いました。
よく顔だけは何度も何度も楽しくて描くのですが、体を描くのが苦手な子って多いのです。
なのでとにかく全身を描くようになって一気に絵が上達したように感じます。
今でもキャラものを描いたりしますが、今回の猫のような生の生物を描いている。
僕が描きなさいというわけでもなく好きなタイミングで自分のペースで。
出来上がったスケッチをみてお世辞抜きで本当に上手に描けていると思いました。
鉛筆の質感がいい感じではあるのですが、バランスとか表情。描かれている猫はどんな気持ちなのかわかりませんが、この瞬間瞬間の切り抜き、最高でした。ありがとう。もっともっと描けば絶対に上手になります。頑張ってください。
それでは〜
ナカオテッペイ
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