去年からずっと楽しみにしていたフェスティバル

Lantern FESTIVALにお友達家族と行って来た。

場所はペンシルバニア州にあるフィラデルフィアよりもっと西の方、フィラデルフィアとランカスターの真ん中あたりに位置する場所での開催。

ちょっと遠い場所だったので近くのホテルを予め押さえておいて、1泊してから帰ろうというショートトリップ計画。

この日は友人のアドバイスもあり3時からオープンだけど早く行っても別にやることないよ！と言われていたのでのんびりお昼に出発。

ところがマンハッタンを通過するまでがとてもとても混んでたりしていて、結局ホテルに荷物を置いてから現地に到着しようと思っていたものの、直接会場に向かう羽目に..。

やはり何事も早く出発しておかないとダメだな。と毎度気付かされるのにそれが実行できない私たち。

来年こそはこの嫌な癖をなんとしででも直したい..。

ということで気を取り直して、着いた瞬間の夕日はこんなに綺麗だとは予想していなかった。と言うほど美しかった。

本当に素晴らしかった。

ここからはすぐに暗くなり、急いでお友達家族と空いてる場所を探してピクニックシートで陣取り、

受付でもらったランタンとペンで、急いでランタンに子ども達と描いた。

右のお姉ちゃんは娘と2つしか違わないのに、ランタンに書いていた内容を見てびっくり。

とっても素敵なお姉ちゃん。絶対素敵なキッズドクターになれること間違い無いね。

この夜のフェス感が久しぶり過ぎて、空気感がまずワクワクして、もっと早くから来たらよかったと思い少し後悔。

子ども達はそれぞれ前日にラプンツェルを見てきたため、心のワクワク準備はバッチリ。

そしてあっという間にランタンを上げる時間が始まった。

もう、ファンタジーの世界に入ったのかな、と思うほど幻想的で、みんなわあって顔をしながらただひたすら上を見上げていた。

息子もずっと「うわあ〜」って声を出してた。これは本当に赤ちゃんから大人まで感動する。

娘も、念願の自分のランタンを上げることが出来てとても嬉しそうだった。

ただ何より、やっぱりお友達と観に来れたことが嬉しかったみたい。私もそうだった！

この感動を一緒に共有できる人がいたのはとっても嬉しかった！

3人でも一つランタンを上げることができた。

写真では伝わり切らないのが残念なのだけど、この空間はきっと行った人にしか感じられないんだろうな。

本当にわざわざここまで来て、これを見に来てよかったと思えた。素晴らしかった。

こういった子供も楽しめるようなイベントが沢山あることも、アメリカで子育てしている醍醐味なのかもしれない。

そういうところは本当に大好きだよ、アメリカ！

次回はこのショートトリップの後半へ。

それでは！

mayu

IG : mayutohfuku