PARENTS JOURNAL

働く私は誰のために、自分のために。

すっかり秋らしい気候になりましたね。

 

我が家は先日、七五三の前撮りを行ってきました。

兄5歳。弟3歳。

こういう機会に改めて息子たちを見つめると「大きくなったなあ・・・」と思ってしまいます。

この前まで私のお腹を内側からポコポコ蹴っていた筈なのになあ。笑

 

さて、今シーズンのMATO by MARLMARLのテーマ「PHASE FREE」には

どんな時でも自分らしさを楽しんでほしいというとても前向きメッセージが込められています。

MATO今シーズンのメッセージ、とてもパワーをもらえました。

ぜひ読んでみてください、きっと勇気をもらえるはず。

▶︎PHASE FREE 変わる場面 変わらないアイテム 子育てのフェーズフリーを纏う

 

 

私の生活を振り返ったとき、やはり日常を築く大きなふたつのフェーズは「育児」と「仕事」ということになります。

過去のジャーナルでも度々この「育児&仕事」というテーマで書かせてもらいました。

 

▶︎「シーンをつなぐ」バッグ

▶︎働くパパ、働くママ、家族のかたち

 

喜びも多く、悩みも多い、そしてどちらもやりがいがあるからこそ両立に苦しむ。

そんなふたつのフェーズ。

 

息子たちが熱を出し、仕事がままならなくなると「もっと働きたいのに」と気を揉み、

仕事が忙しくなり家事育児が疎かになると「こんなんじゃ私の育児は赤点だ」と落ち込むのです。

 

この春、「働くパパ、働くママ、家族のかたち」と題して書いたジャーナルでは

働く私を肯定してくれるかのような息子の言葉を取り上げたのですが、

その時の言葉は今でも働く私のお守りのようになっています。

 

そして、もうひとつ。

もうひとつ、私には働く母として大切にしている言葉があります。

それは働く自分を奮い立たせる言葉で、今は亡き私のおじいちゃんの言葉。

 

今回はそんな言葉を紹介させてください。

 

 

おじいちゃんと私(もうすぐ1歳になる頃)

 

私の祖父は大手食品メーカーで商品開発の仕事をしていました。

物心ついたときにはもう第一線を退いていたので、私の記憶の中には一緒に暮らしていた頃ののんびりとした姿が刻まれているのですが、

大変な仕事人間だったそうです。

その成果として、今でもおじいちゃんが開発したという商品をスーパーで見かけることができるのは、私にとって誇らしいことのひとつ。

 

そんなおじいちゃんですが、私の母が仕事に関して

自分は娘のために働いているのに・・・といったような文脈の発言をしたところ

「違う、仕事は自分のためにしているだろう」

と叱ったというのです(母も私と同じく"働くママ"、今でいうワーママでした)

 

 

「仕事は自分のためにしている」

 

 

私が直接言われたわけではないのですが

母からこのエピソードを聞いた時、胸にズシンと響くものがありました。

 

 

もちろん、仕事には沢山の側面があります。

お給料を頂くという意味では、家族のためにしている部分もありますし、働くことで社会貢献になることもあるでしょう。

でも、

突き詰めて突き詰めて、何のためにしているのかと考えたら

私は「自分のためにしている」のだと思います。

 

強い言葉だなと思いますが、

逆に言うとモチベーションを他においてしまっては、仕事に向き合うのがつらくなってしまうから。

そんなことを伝えるやさしさ溢れる言葉だったのかもしれない、とも思うのです。

 

 

そして、産後自分の時間を持つことが本当に難しくなったので

しっかりと一人の社会人として仕事に没頭できる時間が、本当に有難いと思うようになりました。

仕事をするということはこんなにも贅沢な時間なんだと思えるようになったのです。

そういった意味でも、今私は「自分のために働いている」と思えます。

(もっと言うと、、、

子供ができてからも柔軟な対応で働く場を与えてくれる職場、働く時間に子供を見てくれている保育園、その他大勢の助け、

そういう全ての支えがあってこそ今私は働けているので、

仕事ができることに感謝の念も持つようになりました)

 

 

うまくいかないときほど

「息子のために働いているのに、なんで邪魔するの」とか「家族のために働いているのに、どうして夫はもっと協力してくれないの」とか、

そういう気持ちが沸き起こりそうになります。

 

 

でもそういう時こそおじいちゃんの言葉を思い出す。

 

「違う、私は私のために仕事しているんだ」

 

恩着せがましくなっていた格好悪い自分を蹴り飛ばし、

「自分のために」を突き詰めるカッコイイママモードを起動させる。

自分のために頑張る姿こそ格好良いと思っています。

 

 

なんだか今回はすごく強い母親像を書いてしまったのですが、もちろんそんな日ばかりじゃありません。

弱ってくたくた、もう働きたくないって日ももちろんあります。

誰のために、何のためにやってんの?って疑問を抱く日だってゼロじゃない。

 

でも、時にはそんな自分も受け入れながら、頑張れる日は「自分のために」頑張るんです。

 

おじいちゃんが言った「自分のため」は決して独りよがりな意味ではないはず。

いろんなことに感謝して、自分の時間を使い、自分のために頑張る。

 

そんな想いを胸に、私は今仕事と育児のバランスを取っています。

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