JOURNAL

本当にそれでいいの?

本当にそれでいいの?

イヤイヤ期を終え4歳になった次男は

言葉の理解度が上がり、コミュニケーションがよりスムーズにとれるようになってきました。

 

だからこそ、親のこうして欲しいという願いや思いと、

僕はこうしたい、これでいいんだ!という気持ちの折り合いをつけながら日々暮らしています。
 

お互いの気持ちを伝え合うことは時間もかかるし

面倒くさいし、時には子ども相手にイライラしたりもします。

でもお互い人間だからこそ、自分らしさをぶつけ合いお互いを思いやって

相手を知ることができる。

先日、兄の付き添いでスケボーパークへ行きました。

もちろん弟も一緒に。
 

兄はスケボーに乗れるけど次男くんは時間を持て余していました。

何かしたいことある?と聞くと『この太い棒につかまりたい』と。

え?なんで?

本当にそれが面白いのか?と思ってしまう大人の私。

でも本当にそれでいい?と尋ねるといい!と言い張るのです。

 

一体なんの遊びなんだ?謎すぎる、理解できない。

 

でも、話をしているうちにどうやらポケモンのキャラクターになりきっている遊びのようで、

本人は大満足!大人になった私には理解できないわけです。

でも、自分も子供の頃、セーラームーンになりきっていたなぁとか、ネコが通り過ぎるたびに額に三日月はないか?

言葉を話せるネコなんじゃないか?とか妄想して過ごしていた記憶が蘇る。

 

いや、きっと誰しも若かりし頃は何かになりきっていたはず。

 

 

またある日は『ネコの耳みたいな髪の毛にしたい。あとねー、前髪は真ん中だけ長くして欲しい!』

???

どーゆうこと?

ネコの耳みたいな髪型は無理だから、前髪の真ん中だけ長くすることを許可!

鏡を見せながらこんな感じ?違う。もっとここは短く、丸い感じ!などと指示されるがままに切りました。

 

またここで、私の"本当にこれでいいの?"モードが発動。

でも返事は『いいの!カッコいいし、強そうだしこれがいい』とな。

 

まぁ、誰にも迷惑かける事じゃないしな。まぁ、いっか!

そぅ、私の基準も日に日に"誰かに迷惑をかける事以外、やらせてみようか"という気持ちが芽生え、

子どもに寄り添う余裕が出てきました。

 

やらせてみると、目をキラキラ輝かせるんですよ!

だから、やらせてみたくなる。笑

またある日は、ネームペンで顔にいたずら書き!!!

これはさすがにやっちゃったね、、って思ったんですが

ニヤニヤしながら、キャーくすぐったいと言いつつ楽しむ姿に思わず笑っちゃいました。

 

大人になったらやらないし、このペンは水で洗っても消えにくいということをカラダで体感した方がいいし、

楽しそうだし、やれやれ〜と思ってしまいました。笑

 

壁と床には描かないでね!それだけは約束ね!と伝えるとちゃんと分かってくれました。

こうやってやってはいい事とやってほしくないことの折り合いを付けるのは

難しいですが、失敗して経験しないと自分で考えて次はどうしようか?お母さんは嫌がっていたなぁと

外に出た時に点と点が線になればそれでよし。

就寝前はどのぬいぐるみと寝ようか自分で考えて

お母さんにプレゼンしてくる4歳児。

 

『今日はこの子に決めたよ〜』

って、デカイ!!

さすがにそれはデカすぎないかい?と私は笑いながら言ったのですが

4歳児の次男は本気でした。笑

『大丈夫だよ、カワイイから!あと、フワフワで丸いから!ね!』

と一生懸命にプレゼンしてくるではないか。

まぁ、一緒に寝てみないと大き過ぎるなとか邪魔だなぁとか分からないよな、、と

OKしました。とにかく誰にも迷惑かけないならやってみてよし。

 

やってみてどうだったかは後から自分で決めればいいし、

親の価値観でダメだという場面でもない。

 

私も親にそうしてもらったから。。。

私は聞き分けが悪くて、やりたい気持ちが強くて、こだわりも強くて。

やるまで諦めなくて。でもやったら親の言う通りだったことにもたくさん気づけた。

 

だから本当にそれでいいの?と思ったら

まずはやらせてみようと思う。

 

心の中では失敗しろーって思っていることも山ほどあるんだけど、

子どもは親が想像しているようには育たないんじゃないかと思っているから

やってみてどうだっからは子どもの価値観で決めればいい。

いつかそれが自分らしさになるから。

 

親がその機会を奪ったらもったいないから。

 

 

たんぽぽの綿毛のように

好きな時に好きな場所へ飛んでいって

それが今いる場所から遠くても、

自分の居場所を見つけて最終的に地に根を張って

立派な自分の花を咲かせてくれたらそれでいい。

 

だから、子どもたちが安心して楽しく好きな場所に飛べるように

今ならいいよという場面で時には手を離してあげることを

忘れないで過ごしていきたいです。

 

 

 

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