JOURNAL

My fave camera "Instax SQ6"

私は写真を撮るとき今でも好んでフィルムカメラを使っているので

自分の住む場所が「フィルムが手に入りやすいか(オンラインで買ってもちゃんと届くか)」「すぐに現像に出すことができるか」というのは結構重要だったりする。

バンクーバーでもカメラ屋さんと現像所が割と近所にあったので、いつでもフィルムが買えていつでも現像に出すことができた。

東京でも多くのカメラ屋さんと現像所があるので全く困ることはないのだけど

バンクーバーは日本よりKODAKのフィルムが安い。しかも現像所の仕上げの早さやスキャンの補正のセンスは特に気に入った。英語の拙い私にも優しくしてくれる店員さん達には感謝しかない。

住んでみて分かった。バンクーバーはフィルムカメラを使う私にとって意外と暮らしやすい街で、これは本当にラッキーだった。

 

フィルムを買う、フィルムを装填する、現像に出す、現像されたものを受け取りに行く

フィルムカメラを使っているなかでこの一連作業が結構好きでもあるのだけど

最近は現像を出しに行かなくても、その場で写真が出てくるインスタントカメラの「チェキ」が私の中で再熱している。

使っているのはFujifilmのinstax SQ6。

多くの人に馴染みがあるのは名刺のような形のチェキじゃないだろうか?

SQ6はスクエア型。ポラロイドフィルムをぎゅっと小さくしたようでかわいい。

ひとりでどこか行った時気になるものを撮ったり、家の猫を撮ったり。

誰かと散歩するとかカフェに行く時も持っていくし、結婚式とか人が集まったりしたときにも持っていく。撮ったものはその人にあげたりすることが多いかもしれない。自分の写真がプリントされてるものって少ないから、小さな記念として。

シャッターを押せばすぐにフィルムが出てきて、じわ~っと2分くらいかけて写真が出てくるのが見ていて面白い。

去年職場でサンクスギビングパーティーに招待された時にも持って行って集まった人たちを写した。

大人たちは「なんだか写りが懐かしくていーねえ」って言っていたけど、こどもたちにとってインスタントカメラは未知のものなのか興味津々のようだった。カメラを貸して自由にパパやママを撮らせてあげて、フィルムはそのままプレゼントした。

撮ったばかりのフィルムを両手で持って、写真が浮き出てくるのをじっと見つめて待っていた姿が何だかかわいかった。

後日、パーティーにいたこどもに会ったとき、ポシェットからフィルムを出して「これ見て!私のパパだよ!私が撮ったの!」」とフィルムを見せてくれた。(この人からカメラを借りた、ということはすっかり忘れているようで)

その子のママが「他の人にもこうやって見せてるのよ」と言っていた。

 

こどもたちがそんなふうにフィルムカメラを楽しんでる姿を見たら、なんだかまたフィルムカメラのことが好きになってしまった。

フィルムは少し高かったり、買いに行くのがたまに億劫だったりするけれど

物として写真を残した時、その写真が誰かの大事な物になったりするかもしれないね。

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