MATO PARENTS JOURNAL
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RED
イギリスの保育園事情
Yuki H
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息子を通わせているイギリスの保育園で、週初に届く「今週のスケジュール」や不定期に届く「今日のできごと」で度々目にする"Messy Play" "Water Play" 。
そして、特に雨の日に大活躍の"Soft Play"。
日本人の私には最初聞き慣れない言葉でしたが、英語圏ではこういう呼び方をするんだ!と勉強になりましたので、ご紹介します。
トレイに絵の具や動物の模型、パスタ、粘土など、とにかく何でもぶちこんで、子どもに自由に触らせるもの。
確かに自宅では再現しにくいので、保育園でその機会を提供してくれるのはとても助かります。
保育園のスケジュールに"Messy Play"と書いてある日は、「ああ、服がとにかく汚れて帰ってくる日ね。」と認識します。笑
とにかくたくさん水に触れる日。
保育園のスケジュールに"Water Play"と書いてある日は、「ああ、服を着替える日ね。」と認識しています。笑
大抵、トンネルや滑り台などと組み合わさっていて、音が鳴るボタンや光るミラーなどもあり、子どもにとっては夢のような空間。
名前のとおり全てが柔らかい環境で、転んでもぶつかっても痛くないので、大人も安心。
かと思いきや、こういう場だからこそ子どもはいつもより羽目を外して無茶な動き方をするから、結局目が離せませんよね。
1歳10か月になるわが家の息子もキャーキャー言いながら楽しんでいます。
こんな多様で工夫された"Play"を体験させてもらえる場があることは、とてもありがたいこと。
"Play"は何か結果を求めるものではなく、その過程を重視するもの。自分の力で、自分のペースで、とにかくやってみる、できることを探求していく、そんな機会です。
これからもたくさんの"Play"を通じて知的好奇心をどんどん高め、満たし、想像力も創造力も豊かに育ってくれたらいいなと思います。
Yuki H
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