PARENTS JOURNAL

家族の形の変化を見つめる

ボンジュール!

Petsy&JilleのJilleです。

 

今回ご縁をいただき、MATO JOURNALでライターを務めさせていただくこととなりました。

これから、どうぞよろしくお願いいたします!

今日のブログでは、MATO JOURNALに向けた私たちの思いをお話しできたらと思います。

 

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Petsy&Jilleは、東京都在住の「気ままなDINKS」でした。

そんな我が家には、3月中旬にBABYがやってきます。

 

何事においてもとことん考えたっぷり話し合うことが好きな私たちは、結婚してからずっと、

「子どもを持つか持たないか」について、話し合いを続けていました。

※この写真は二人で初めて行った「クォーターセッション」での一コマです。

「クォーターセッション」は、四半期に一度しっかりと時間をとって、家族の今後について話し合ういわゆる「家族会議」。

時には都内のホテルに泊まって、話し合いに集中することもあります。

 

「子どもを持つか持たないか」

 

とってもデリケートで、家族ごとに様々な考え方があるこの問題。

先輩カップル・ファミリーに話を聞いたり、二人で子どもがいる生活をシミュレートしたり…

それでも結論は出ないまま、「自然に任せるか~」というスタンスでいた私たちに、突如BABYがやってきてくれたのです。

 

すごくすごく嬉しくて、そして同時に深く深く戸惑いました。

気が合う、話が通じる、そして趣味も合う夫との二人の生活は心地よくて楽しくて、

二人でばりばり働いて、休日にだらだら過ごす日々がとっても気に入っていたこと。

 

そんな二人の日々がもう戻ってこないのかもしれない… 変化を受け入れる準備ができていなかったこと。

お腹の中に確かにいるBABYを感じながら、とても複雑な気持ちでトツキトオカを過ごしてきました。

 

正直に言うと私は、予定日を10日後に控え、このブログを書いている今も、まったく覚悟ができていません。

真ん丸なお腹を見つめながら、BABYに「え、本当に出てきちゃうの?」と不安いっぱいな気持ちで話しかけています。

 

 

こんな風に思ってしまう自分に後ろめたさを感じながらも、

私と夫の2人だけだった「家族」が、BABYの登場により形を変えていく様子を見つめ、

自分のこのぐるぐるとした気持ちが、奇跡のようにやってきてくれたBABYによってどのように変化していくのかを見つめ、

それをありのままに綴っていけたらな、と思っています。

 

 

「家族」が大きく形を変えていくこの1年を、MATO JOURNALとともに歩めることを楽しみにしています!

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