PARENTS JOURNAL

モノも育児もシェアする時代

小さい子の育児から遠ざかっていたので、

久しぶりにマザーズバッグというフレーズを聞いた時に

そのネーミングに違和感を感じました。

 

以前JOURNALにも書かせていただきましたが、

彼は娘が生まれて半年間育休を取得してくれて、

我が家は家事も育児も当たり前に夫婦でシェアしています。

 

それなのに、毎日のように使う子どもグッズを入れたバッグが

なぜ母のためのバッグ・・・なんでしょう。

 

育児は母が主体で行うもの、というのを連想させるネーミングは

長男、長女を産んだ16年前に当たり前に受け入れられていたのに、

時代が変わったからなのか、私が変わったからなのかわかりませんが

聞くだけでちょっとモヤっとします。

 

ペアレンツバッグ・・・っていい響きだな〜

というのがこのバッグとの出会いでまず感じたことです。

ママだってパパだって当たり前に使える。

育児をシェアするように、育児にまつわるグッズもシェアできないと。

 

このバッグに出会うまでは、家にあったトートバッグを使っていました。

が、間口が狭くてパッと取り出せない不便さたら。

MATOのトートバッグは大容量な上に間口が広く、片手で抱っこしながら

バッグから中身を取り出さなくてはならないような過酷なシュチュエーションで

ありがたさを痛感します。

 

そしてとにかく軽い!嘘みたいに軽い!

トートバッグの後はTEM●EAを使っていましたが、形はいいけど

厚地のキャンバスは重くて重くて・・・

哺乳瓶に水筒にオムツに着替え。

荷物を持って移動するだけでしんどいです。

丈夫で軽くて(しかも防水!)というのはなんと心強いのでしょう。

 

「このトート、肩ベルトが太くてめちゃくちゃいい!」

と彼もお世辞抜きで絶賛。

男性が持ってもサマになるデザイン。

 

子どもグッズを入れるのに、このトート以上にお勧めできるものは

今のところ見つかっていません。

計算し尽くされた機能性とデザイン、

そして何より育児を当たり前にシェアしていこういうコンセプトや

その意識が世の中にもっと広がっていくといいなと思います。

 

CONTAINER TOTE BAG

 

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▼ペアレンツバッグ CONTAINER TOTE BAG

▼「マザーズバッグからペアレンツバッグの時代へ」

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