PARENTS JOURNAL

ギリシャ旅行 ミコノス島編

今回の旅行の最後の目的地は「エーゲ海に浮かぶ白い宝石」と称されるミコノス島です。サントリーニ島からフェリーで3時間ほどで到着しました。



ミコノス島内も、条例により保護された古い白壁の建物で統一され、一体的な街並みを形成しています。サントリーニよりもこじんまりとしいて、海に面した迷路のような中心地は半日でみてまわれるほど。



ミコノスは世界中のセレブが別荘をもつリゾート地であり、クラブやバーがたくさんあるパーティーアイランドとしても有名な島。夏は夜な夜なビーチでもパーティーが行われているそうです。



そんな華やかな島は、一流ブランドや洗練されたセレクトショップ、レストランがたくさん。



美しい海に浮かぶ小さな島に白い素朴なかわいらしい建物がならび、そこにハイセンスな人やお店が集まっているミコノスはとっても魅力的な場所でした。コルビジュエが影響を受けたというパラポルティアニ教会。建物が溶けたような有機的な形が印象的です。



ランチに食べたギリシャ名物ギロピタ。ケバブ・ポテト・野菜・ヨーグルトソースをピタで巻いたもの、300円ほどなのに美味しくてお腹いっぱいに。サントリーニと共に、ミコノスでもベビーカーで街を散策しました。どちらの街も石畳のでこぼこ道であるものの、人が多いサントリーニとは違ってミコノスはまだベビーカーを押しやすかったです。バカンスに来ている小さな子供連れのファミリーもよく見かけました。帰りは一度再びアテネまでフェリーで戻り、飛行機でバーゼルまで飛び帰宅しました。ドイツ周辺のヨーロッパの国とはまた違った景色や文化を楽しめたギリシャ。バカンスとは正反対のなかなか忙しいスケジュールでしたが(私たちはいつもそうなってしまいます。)、刺激の多い旅行となりました。



 


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