PARENTS JOURNAL

ロスフラワーと七夕の願い

撮影の仕事で役目を終えた花。



撮影後にそれらの使い道を聞いたら、廃棄するというので、たくさん頂いてきました。





 



生花店や式場などで、短い役目を終えた"花"たちが、毎日どこかでまだ美しい間に捨てられている。



新たな価値と、持続可能な花市場を維持していくため、

廃棄予定の花を「ロスフラワー」といい

株式会社RINさんが、とても素敵な活動をしています。



ロスフラワーを活かした活動をしている、株式会社RINさんはこちら 



 UNIQLOともコラボしていて、とってもステキなアート作品なんです♡



"ロスフラワー"のお店も、最近ではよく耳にするようになりました。



本来なら、ロスにならないように大量生産、大量消費をしないのがベストなのかもしれませんが、その見た目の良さから、人は花に癒され、エネルギーをチャージする、花はそのツールの1つでもあります。



花のある暮らしは人を豊かな気持ちに導いてくれます。





この子たち、まだまだ綺麗に咲いてくれています。

根が残っていたものは、鉢や地植えに植え替えて、家族の仲間入りをしました。



私の暮らす地域ではミツバチプロジェクトをやっているらしく、そのためには街に花や植物がないといけない。我が家にもミツバチちゃん達が遊びに来てくれたら嬉しいな。





ロスフラワーになった切り花の短い命、写真が好きな私は、愛らしい花を被写体に、自宅で自己満撮影会をしました。どの角度から見ても本当にフォトジェニック。自然とは、素晴らしいアート作品なんだなと改めて思いました。



人間は自然や生き物からインスパイアするデザインも多く、花もその1つだと思います。



だからこそ、部屋に飾りたくなるんだろうな。





水を替えたりして1週間以上咲いてくれた切り花たち。

草や花は水分があるので、可燃ゴミにするにしても、なるべく水分を飛ばしてから、サヨナラ(ありがとう)します。





理由の1つは、焼却に使う熱エネルギーを削減したいからです。

水分を多く含むものは、その分余計なエネルギー消費をしなければならないので環境に負荷がかかります。



草むしり後の草も、草刈りしたらしばらく放置して少しでも水分を飛ばして、、、





地道な努力ですが、子どもの未来のためにできることはしたいなと思っています。自分の選択はいつか全て子どもに還ってしまうから。





今日は7月7日、七夕でした。



残念ながら曇り空。でも長男が、「雲の上は晴れてるから大丈夫っしょ!」と、なんともいいこと言うではないですか!織姫と彦星の話知ってる?と聞くと、知らなーいと言う子どもたち。



知らないんかーい!



じゃあ、織姫と彦星の話をしてあげようか?と聞くと、別にいいや、おばけの話してー!と、、。



あ、はいはい、おばけですね。



ところで、お願い事を幼稚園で書いたの?と次男に聞くと、  



"神様はどこにいますか?神様、いつもありがとうございます"って書いたって。



笑笑



お願いゴトじゃないな!それ!ということで、おうちでも書いてみることにしました。



"宇宙に行きたい" "幼稚園のお泊まり会たのしみ" だそうです。



いつか宇宙に行けたらいいね。





そんな次男くん。降園後にお腹が空いた〜おやつが食べたいと言うので、幼稚園で収穫した"あやめ雪かぶ"を持っていたので、食べていいよ?と提案すると、いいね!と即決で、公園の水場で洗って丸かじり!



本当に何でも楽しむ子で、見ているこちらも楽しくなります。



半分くらい食べたら、やっぱりスープに入れて!と渡されましたが、都会でもたくましく育ってくれているなと、嬉しくなりました。



さて、みんなはどんな願い事をしたのかな?



 


ページの上部に戻る