PARENTS JOURNAL

雨を、纏う。

雨続きの週末。



雨が濃く降り注ぐ中、ちょっとの止む時間や小雨を捉えて外へ。



といっても、何をするでもなく。近所を隣人のお子さんとともにお散歩。



単なる散歩も、水溜りを掻き分け、途中からカタツムリを探す旅に。



こんなときは、傘は邪魔者でしかなくレインコートが最大の味方。



傘で雨を避けるよりも、この方が雨を纏う方がなんだか気持ちいいのです。



MATOのHUG RAINCOATが、まもなく3歳になる子供にもぴったりで、ポンチョスタイルのシルエットとフードからちょこっと出ている前髪がいい感じ。



このHUG RAINCOATは妻ともお揃いで、大人用は雨の日でなくてもさらっとラフに着られるようなアフターに。

キッズ用とドッキングできて、いざとなったら、包み込むように抱き抱えることができることも嬉しいところ。長男だけでなく、生まれたばかりの次男も今後愛用しそうな予感。



(ちなみに妻が着ている大人用はMサイズですが、180cmの僕でもちゃっかり着れちゃうゆったりとしたサイズ感です。)



さて、話は戻って、カタツムリを探す旅に。



この雨模様なので、少し探せば紫陽花の葉の上などにいるだろうと思っていたら、なかなかその姿を現すことのないカタツムリ。道沿いの草むらにも公園にもおらず、いるのはナメクジくらい。一見殻がないだけのように見えるけれど、似ているようで全く違う。(ごめん、ナメクジ!)



それでも、見つからなければ楽しみも増すというもの。



気づけば「カタツムリ警察」なんていう名前で捜索を始めたりと、なんだかハードボイルドな展開に。



緑が深くなる割と遠くの公園まで行き、ここで一通り遊びつつ、捜索しつつもカタツムリは見つからず。



じゃあ戻ろうかと、来た道とは異なる場所を通り住宅が連なる細道に。



すると、その通りに建つ住宅の壁に何やら気配が。



なんという存在感。



小さくない歓声を3人で上げていました。カタツムリ警察、ここで任務完了。



実はこの壁には一匹だけでなく、何匹も壁を這っていたのです。雨の日に現れるカタツムリ。雨でない日は、どこで何をしているんだろうか。



帰り際にも道草を楽しみながら、二人ともママへのお土産にとお花を調達。



小さなヒマワリ、なんだそう。



夏のはじまりを告げる太陽のお出ましも、いまから楽しみ。




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