PARENTS JOURNAL

選びとる!

少し前の話。



旅行が大好きな私たち家族は、休みが合えば旅行の話になります。



5月に沖縄に行った際、子ども達に"なるべく荷物にならないおもちゃ"なら持って行ってもOKと伝えたら、長男がなかなかいいものをチョイスしたのです。



荷物が嵩張らず、軽くて、遊べるもの、、、なんだろう?一生懸命に考えて、あ!そうだ!と準備をし出しました。



長男、まさかの手作りおもちゃを作る!



なんともクリエイティブな選択!!  素晴らしい!







紙にポケモンの絵を描いて、カバンに詰めて、いざ機内へ。機内で静かにポケモンごっこをはじめたではないですか!



もぅ、可愛くって愛おしくって、たまらなかったです笑(親バカ)



成長したなぁ、嬉しいなぁなんて思いながら、私も自分の時間を過ごせて嬉しかったのです。





おやつに食べようと思い、おにぎりをこしらえてきていたので、おにぎり休憩をして、、



あ!いいこと思いついた。とまた何やらやり始めたではないですか。



おにぎりを包んでいたアルミホイルで、な、なんと、これまたピカチュウを作っちゃうなんて。



うちの子、天才ですか?笑





もので溢れかえる世界に暮らす私たち。



選びとる力、想像力、見えない力、何をどうキャッチして自分に落とし込むかで、自己満足度が変わってくる。



ものがたくさんあることが幸せだった時代を経て、ミニマルに暮らし、手の届くところにある小さな幸せに気付ける自分なのか?





うんうん、今のきみでいいよ。



それにしても、アルミホイルがあればどんなものでも作れるなんて、新しい発見だなぁ。



立体だって作れるし、ギュッと握れば堅くもなる。微調整もきくし、軽い。子どもとの移動に最高なツールだ!



子どもは遊びの天才と言うが、大人になった私じゃ考えもつかなかったな。





そしてこちら、子どもが自分の荷物を背負えるMATO by MARLMARL のバッグ。



機内で大活躍ですよ!もちろんデイリーに使えて便利。



BABY BACKPACK AIR 軽量3wayベビーリュック はこちら。



 



空気のように軽い素材で、ハーネス付きの3WAYリュック。

ハーネス付きだからベビー期の"1人で歩きたい"気持ちに寄り添える、親がハラハラする場面もちょっと見守ってあげれる心配性な私にピッタリなアイテム!



ベビー期のできた!という成功体験は本当に大事ですからね。ベビー期はお世話になりましたよ。



 



留め具を外せばストラップの長さを調整して大人のミニリュックにもなるし、木の部分を引っ張ると大人が使えるサコッシュにもなる、変身型のロングユースなアイテム。



大人と子どもが一緒に使える仕様のバッグってなかなかないですよね。デザインが子どもに寄り過ぎていたら、ファッションに合わないとか、逆に大人に寄りすぎていたらサイズ感やデザインで子どもが持ってくれない、、。



だからこのバッグ、そのどちらかに寄りすぎることがなく、真ん中の丁度いいところを集めたデザインなんですよ。







しかも、麻の生地にコーティングを施してあるので、バッグの中身を水や汚れからガードする機能性もある。



 



幼児期にしか使えないものは、結局使わなくなる日がすぐに訪れて、使わなければゴミになってしまいます。ベビーから大人まで使えるって、今までの選択肢にはなかった発想。よく考えられたエシカルなアイテムだなと思うのです。





前から見ても可愛くないですか?♡



数ある選択肢の中から、いいものを選び取る。大切なことだと思う。"いい"とは値段のことではなくて、これを買うことで、どんな未来が見えるか?5年後、10年後、使っている姿が想像できますか?と自分に問いながら買い物をしたいと思うのです。



もちろん、子どもにも選びとる力をつけてほしい。



消しゴムどこかに無くした〜



と言われたら、明日困るからコンビニで買おうか!という提案もできます。



それでは無くしたら買えばいい、と、価値のわからない人になってしまう気がして、私はまずは明日もう一回学校を探してみて!お友達に聞いてみて!と提案をします。



困り感は肥やしになるので、子どものうちに小さい事で沢山困ってほしいと思っています。



 



いつか、子どもたちは親から巣立っていくから、困って考えて悩んでを繰り返して、自ら解決策を選んでいける人になってほしい。



答えは自分の中にある事、本人に気づいて欲しい。



ところで、来週から夏休みなのですが、今年は家庭菜園の世話もあるし、どうしようかな?と悩むところです。皆さんは夏休みの予定決まりましたか?宿題が多く出ないことを願って、、、とにかく快適な夏を過ごしたいですね。



 



 



 



 



 



 


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