MATO PARENTS JOURNAL
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RED
2024。家族でどんど焼き。
Teppei Nakao
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こんにちわ。
ナカオテッペイです。
運動不足解消にスケボーをしようかと思うと雨の確率高め。みなさまいかがお過ごしでしょうか?
もう梅雨入りかな?と思うほど最近は雨の日々。
雨上がりのじめっとした湿度が高い日々が辛いですが、日本には四季という素晴らしい体質があるので
年間を通して気温や湿度様々な四季の変化を楽しめると考えるとまあこの梅雨の時期も我慢するしかないです。
週末の子供のドッジボールも地盤が悪く中止になりがちです。
そんな時、妻からたまには美術館にでも行かないかという提案を受けました。
そういえば美術館とか芸術鑑賞もしばらく行ってなかったということで雨上がりのタイミングで行ってきました。
子供たちも誘ったのですが友達と遊ぶとのことで断られました。
電車を乗り継ぎ墨田区方面へ。
決して近くはないですが久々の電車ということで少しだけテンションは上がっておりました。
両国駅に着くと歴代の横綱の巨大写真があったりと目の前の両国国技館の建物の形や色は改めて見ても新鮮でした。
ちなみに僕個人的には相撲の横綱といえばダントツで千代の富士が好きです。
そんな両国国技館を横にしばし歩いて今回の目的地である東京江戸博物館に到着。
僕が前からというかそもそも浮世絵が好きで特に北斎という人物の描く浮世絵に興味があることを妻も知っていたことで本日最終日ってことでわくわくしながら入場券を購入。
最終日って本当は行きたく無いのですが、午前中を避けお昼過ぎから閉館までなら逆にそこまで人でごった返さない説を無理やり唱えたのがよかったのかすんなり入れました。
北斎という人物の描く浮世絵を見ながら江戸時代ってどんな感じだったんだろうか?
とかあーでもないこーでもない話を妻としておりました。
そもそも江戸時代っておよそ260年も続いたということは、とても人々が住みやすい時代で戦争などが起きなかったから平和で長く続いたのだろう。
そんな楽しい時代には現代のように時間という概念がまだ緩く縛りも恐らくあまり無く、娯楽や芸術も発展して面白かったのでは無いかと僕は考える訳です。
北斎も浮世絵ばかりでなく日常の人物や動物の動きや表情やイラストカットも描いているし、
僕が現在仕事で描いているイラストカットと何ら時代が違うだけで実は同じようなことをしているんです。
そんな僕なりの考察を踏まえながらじっくりと一枚一枚の北斎の絵を見ながら今見ても斬新で新鮮に感じる浮世絵。
北斎は年齢を重ねていく中で多くの転居や改号をしたり、90歳で死ぬ時もあと5年長生きできれば本当の絵描きになれるだろうとか…
そんな北斎伝説をつまみに帰り際、妻と軽く居酒屋に寄りほろ酔い気分でまた子供達の待つ自宅に帰る、そんな楽しい父の日でした。
それでは〜
ナカオテッペイ
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