PARENTS JOURNAL

魂の声

お久しぶりです。



皆さんお元気していますか?私はしばらく疲れていました。

皆さんはどうでしたか?ここのところ自分や家族と向き合うことが多く、自分はこの先どうしたいのか?



自分は子どもにどうして欲しいのか?子どもはどうしたいか?子供の取り巻く環境に親が口出ししていいのか?など、悶々としていました、、、。



私のInstagramを見ている人はキラキラママだと思うみたいですが、そんなことはありません。人間ですから悩みますし、

上手くいかない事もあります。そんな時、心の声を聞く為に、外の世界から一旦離れ、内にいる自分自身に向き合うのに時間が必要でした。







目の前の課題に向き合わなければいけない時、皆さんはどうしていますか?

私は"自分の魂のノート"を書いています。





子どもが保育中のまるまる5時間、昼食も忘れ書き続けたこともあります。(結構な頻度であるw)

ただただ、自分の声に耳を傾けて、感じている事をひたすらノートに書くのです。

書くだけでもすんごくスッキリします。それでもスッキリしない場合はやはり根本が解決していない!



やりたい事、やらなきゃいけない事、やらなくていい事、待たなきゃいけない事などを



①自分軸

②子ども軸

③その他 の相手軸



に仕分けします。





時には自分の声じゃなくて、自分の声だと思っていたことが周りの声だったことに気付けたりもします。

なかなかの根気と集中力が必要。正解がない育児はトライ&エラーをしながらも前に進むしかない、、、



なんでいきなりこんな話かって?私の育児は"育自"でもあるからです。

子育ては"親育て"でもあり、こどもにとって近くにいる大人の姿が子どもの姿に繋がっていくからです。

私は小学校の頃にK先生と出逢いました。

K先生は私達に"心のノート"を書く宿題を毎日出しました。

算数や国語の宿題もありましたが一番大事なのは"心のノート"でした。



1年で何冊書いたか、、、めちゃくちゃ書きまくっていました笑(先生読むの大変だっただろうな)

いわゆる"交換ノート"ってやつです。友達や親に言えないことをただただなんでも書いていい。クスッと笑っちゃうことでも愚痴でもいい。不満や悲しかった気持ちでもなんでもいい。



その代わり毎日書かなければいけないノート。先生は毎日、休み時間や給食の時間を削り親身になり一人一人へ返事を書いてくれたのを覚えています。

それがあったから相手に言わずに済んだこと、聞いてくれる人がいるだけで嬉しいこと。

自分の本当の気持ちに気づけたことが今の自分に繋がっているんだろうなと思います。



 



私が今、書き続けているノートは誰にも見せないので返事は勿論誰からもありません。

自分自身で答えを見つけるためのノートです。なんだかモヤモヤしている人がいたら絶対にオススメです!【自分の魂のノート】



※私は気持ちを吐き出すぞって時には、ペンに気を取られないように、書きやすいペンを厳選して事前準備をしています。

思いっきり書くために!笑



 



そんな姿を見てるからか、次男が『僕も宿題やる』と机に自然と向かうようになりました。

おもちゃ部屋に机を置いた事で、家族が机に向かうようになり。

それぞれの過ごし方をしているのがなんか我が家らしいなぁと思いました。





そんな我が家ですが

2021年もよろしくお願いします!


ページの上部に戻る