MATO PARENTS JOURNAL
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RED
2024。家族でどんど焼き。
Teppei Nakao
こんにちわ。
ナカオテッペイです。
ここ最近は息子が学校から帰るとすぐランドセルを放り投げて行ってきますという毎日。
どうやら友達と虫取りをしているらしいです。何を捕まえるの?ときくとバッタ。理由はカマキリの餌にするからだという。ということで、カマキリを今育てている最中でカマキリの生態について僕が色々教えてもらったりしている日々です笑。
まあでも僕も小学生の頃は昆虫が大好きで九州の田舎に夏休みに行けば昆虫やカエルのことしか頭になかった時代もありました。
小学生の頃は大阪市内に住んでいたのですが比較的工場エリアなため自然のスポットはあまりなくあまり綺麗ではない河川敷にせいぜい行くくらいだったせいもあったかと思います。
図鑑に載っているウシガエルなんて田舎に行けばそこらじゅうの田んぼや用水路で鳴いてるし、カブトムシだって獲れる山もあるし、夏休みイコール昆虫やカエルを毎日田んぼや川、山と探検しながら練り歩いていました。
そんなある週末に一緒に虫取りに行くことになったのでアミと虫かご持って多摩川にいきました。
他の家族で虫取りしてる風景なんかみると大人の方が実際楽しんでると思います。絶対に。実際息子の虫取りを見ていると大分コツを掴んだのか結構な勢いでバッタを捕まえています。
僕も久しぶりにバッタを捕まえましたが…小学生時代の自分には見せられないくらいの運動神経の鈍さを感じざるを得なかったです。それでもなんとか餌となるバッタを数十っ匹確保できました。
息子はどうしても捕まえたいバッタがいると言うのです。
殿様バッタです。このバッタはまさしく正面からみると仮面ライダーのような出で立ちで素早く跳び跳ねなかなか捕まえられないのです。
格闘すること1時間ほどでようやく捕獲できました。息子はめちゃくちゃテンションが上がっていました。やっぱり男の子ってかっこいいものや形、色、大好きなんですね。
カマキリと別の飼育ボックスで殿様バッタ…。
正直かわいそうだから逃してあげればよいのにと思いつつ、そんな僕の心の声など完全に聞こえてない小学2年生男子。数日して殿様バッタは死んでしまったようでした。この殿様バッタは身を以て命の尊さを息子に教えてくれたに違いありません。
一方カマキリは無事卵を産みました。カマキリは多摩川に逃してあげました。残された卵は無事に生まれるまで息子が飼育するそうです。
弱肉強食、食物連鎖、自然の成り立ちなど自然のものに触れることにより色々考えてこれから先成長していって欲しいものです。
それでは〜
ナカオテッペイ
Teppei Nakao
Teppei Nakao
Teppei Nakao
Teppei Nakao